KP41病(Kernel-Power 41問題)のメモ→5184時間問題でした
【結果】
パソコンが、起動後しばらくしてフリーズする事象が発生し、イベントログを見たらKernel-Power 41が記録されていたのだが、原因はCrusialのSSDの「5184時間問題」でした。
SSDを搭載していて、割と長いこと使っていて、起動後1時間でフリーズする。
この3つが該当した場合、「5184時間問題」の可能性が高いので、いわゆるKP41病の対応を施す前に、「5184時間問題」に該当する構成かを確認すると良いと思います。
なお「5184時間問題」については、他に詳しいページがたくさんあるので、Googleなどで検索してください。
【結果ここまで】
8月14日夕刻、コスプレイヤーズアーカイブに写真をアップロードして出かけ、数十分後部屋に戻ると、写真の黒画面になっていた。
パソコンの電源を落とし、再び起動すると、セーフモードで起動するか問われたが、通常起動し、これに成功。
ところが、その後しばらくして、動画サイトで動画を見ている最中、突然固まり、何もできなくなる。
電源を長押しして落とし、同じように再起動する。
イベントビューアで確認すると、重大レベルで問題が発生していることを知る。
検索し、Kernel-Power 41問題について知る。
少々古いページではあるが、以下のサイトの内容を中心に対処を開始する。
Kernel-Power 41問題と対策メモ
http://freesoft.tvbok.com/windows7/tool/kernel-power_41.html
なお、電源はパソコン購入時の2011年12月17日、TSUKUMOの店員さんに「電源はいいものを載せましょう」と言われ、SeasonicのSS-850KMを搭載。
当時としては良い電源だったし、価格comのレビューも良いが、果たしてどうか。
まず、電源オプションの電源プランを「高パフォーマンス」に。
「ディスプレイの電源を切る」および「コンピューターをスリープ状態にする」は「なし」に設定。
また、別途DVDドライブのドライバのエラーが出ていたので、関係ないとは思うが(だいぶ前からずっと出ていたので)、一度パソコンを落としてDVDドライブを外してみる。
起動後、やはり数十分したら、再発して画面が固まった。
8月15日、帰宅後まずパソコンの掃除をする。
動きは熱暴走っぽいが、割と最近掃除をしたばかりだし、あまり関係ないと思うがやれることはやってみる。
また、メモリを抜き、マザーボードの電池を外す。ケーブル類も抜いて1時間以上放置した。
なお、DVDドライブは戻してある。
起動後、Windowsの時計が初期化されていたので、なんらかの状態のクリアに成功したと思われる。
Windows Updateがたくさんあったので(だいぶ前にUpdateしたらバグったことがあり、止めてあったようだ)、これを当ててみることにする。
すると、Updateしている最中に再発してフリーズ。
再起動。Windows Update中にフリーズすると、最悪、立ち上がらなくなったりするが、なんとか大丈夫だった。
最初にリンクしたページに従い、pagefile.sysとhiberfil.sysを一旦削除し、再作成してみる。
状況変わらず、やはりしばらく使った後、フリーズ。大体1時間くらいが目安のようだが、規則性はない。
最終手段の「システムの復元」に踏み切る。
見たら、自動で作られた最後の復元ポイントが5月29日。
いくらなんでも古いが、まったく何も問題なかった頃であり、問題がドライバに起因するのであれば、直るはずである。
ちなみに、先ほど書いた通り、Windows Updateはしばらくやっていないし、ソフトウェアのインストールも、ドライバのインストールも、ここ最近まったくしていない。
特に問題が発生した8月14日の近辺は触っていない。
半信半疑ながら、5月29日の復元ポイントに戻した。
ひとまず起動する。
色々動かなくなっているかもしれないが、とりあえずそういうのは後回しで、Windows Updateをかける。
遅かったので寝る。
夜中に起きてディスプレイを見たら、また再発して最初の写真の黒画面になっていた。
絶望して今これを書いている。
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今日以降試してみたいメモ:
・Dドライブ、Eドライブ、DVDドライブ、およびチューナーカードを抜き、出来ればメモリの枚数も減らして、限りなく最小構成で起動してみる。
・マウスとキーボードを変更してみる。
・Windows7 64bitでも動作するかわからないが、BlueScreenViewを試してみる。
そもそも昨夜のWindows Updateの失敗の後、起動していないので、ちゃんと立ち上がるか不安だし、システムの復元の影響もまだわからないが、とにかくこねくり回そう。
再インストールは最後の手段だが、なんとなく再インストールしても直らない気がするし、再インストールするなら、これはこのまま残しておいて、新しいパソコンを買って移行したい。
今のところネットの情報を整理すると、USB機器のドライバやビデオカードのドライバという原因が多いようだ。
USB機器などマウスとキーボードしかなく、ビデオカードはオンボード。その上、ドライバなんて最近まったく更新していないが、ドライバの更新もできるのならしてみたい。
メモ:
【図説】windows7&8の致命的エラー「kernel-power41(カーネルパワー41)」への対策・対処・対応
http://ironboy1203.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
Windows7の起動トラブル 「Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in Selected Boot device and press a key」からの生還法http://www.dgsp.jp/wp/ramblingman/863.html
※下手にドライブを全部外すと起動しなくなるかも?
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8月16日。
昨夜、ひどい状態で強制終了したが、起動に成功。
まずASUS P8H67-Vの最新のVGAドライバをインストール。最新と言っても2012年8月30日のものだが、ひとまずインストールに成功。
それから、マウスのドライバを削除→再起動で自動インストール。
キーボードのドライバを削除→再起動で自動インストール。
DVDドライブのドライバを削除→再起動で自動インストール。
この後、Windows Updateをしようとしたら、やはりダウンロードで止まる。
これっぽい。
Windows 7 の WindowsUpdateの不具合回避法(進まない、終わらないなど)
http://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/cf4334674dcab6634eef72c59446ad9f
これの作業をしている最中に、また一切の入力を受け付けなくなる。
マウスだけ動く状態だが、クリックは効かない。
放っておいてみていたら、じわじわとアプリケーションが終了して再起動し、一番最初の黒画面になった。
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現在、最小構成で実験中。
DドライブのHDD、EドライブのHDD、DVDドライブ、チューナーボード、スピーカー、マイク、メモリ2枚(計8GB)を抜き、CドライブのSSDとメモリ2枚(計8GB)だけで起動。
BlueScreenViewは入れてみたが、ダンプファイルが出来ておらず、特に情報は得られず。このツールで原因を特定した人がいたが、事象が異なるのか、使い方が間違っているのかよくわからない。
また、デバイスマネージャーのユニバーサルシリアルバスコントローラーを全部削除すると良いという情報があったので試してみたが、削除した瞬間、キーボードもマウスも動かなくなり、強制終了せざるを得なくなった。
これはどうなのかと思うが、少なくとも再起動後に再インストールされたので良しとする。
23時55分現在、相変わらずWindows Updateが動かないので、色んな更新プログラムを入れたりなどしている。
再起動をたくさんしているせいか、最小構成にしてからはまだフリーズしていない。(数十分連続稼働しないと再現しないので、再起動が多いと再現しない)
→シャットダウンの最中にフリーズ。その後、再起動して以下の画面。
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ちょっと気になってはいたのだが、固まって再起動した後、必ずブートドライブが見当たらないというメッセージが出る。
エラーの原因はCドライブのSSDなのではないかと、ベイの据え付けを変更し、微妙にゆるゆるだったストレートのSATAケーブルから、下L型のSATAケーブルに変更。
もっとも、その後は必ず再起動に成功することなどから、ケーブルではなく、SSD自体の問題という気はする。以下のサイトのSSDの壊れ方の初期状態に似ている。最初はフリーズするようになる。そして、起動後しばらくしてからフリーズするというのもそのままだ。
SSDが壊れた軌跡と謎
http://nufufu.com/pc/windows7/the-locus-and-the-mystery-that-ssd-broke/
Windows UpdateはKB3050265、KB3138612、KB3177725などをインストールしたら、ダウンロードが進むようになった。
今日はここまでにして、またWindows Updateをかけておいて寝よう。
→と思ったら、全然ダウンロードが進んでいなかった。もうWindows Updateはダメかもしれない。これは今回の問題とは全然関係なさそう。
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8月17日、容赦なく再発。ケーブルは関係なかった。
やはり1時間くらい使っていると、そこでフリーズする。
SSDの故障の前兆とほぼ断定するが、一度マウスとキーボードを取り換えて試してみる。
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呆気なく再発。やはり1時間くらいでフリーズ。
何か試すと、いちいち1時間くらい待たないと結果が出ないのはつらいが、1時間は普通に使えるのは、今後システムの入れ替えなどを検討した時、強みになる。
八方手ふさがり。
Mastermind of Kernel Power id 41 problem
このサイトを参考に、Windows SearchとSuperfetchを無効にしてみる。(Superfetchは元々手動になっていて起動していなかった)
→またちょうど1時間くらいでフリーズ。シュタインズゲートで各世界線でまゆりが何時に死ぬかを確認する作業みたいになってきた。
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パソコンの故障に関するまとめ
ここのサイトを参考に、BIOSのSpeedStepを無効にするというのを試してみようとしていたのだが、ほぼその最中、正確にはBIOS設定画面を抜けて、Windowsのロゴが出る直前で固まった。
おかしい。そこで固まるのだとしたら、問題はOSじゃないのではないのか? ひょっとしてマザーボードなのでは?
だとしたら、SSDを買い替えて、OSをWindows10にしても症状は変わらないということになる。むしろ、無駄な出費がさらに増えていく。
時計を見たら、ぴったり1時間だった。まゆりの死ぬ時間を正確に測っているからわかる。ぴったり1時間。
ぴったり1時間。
ぴったり1時間?
Windows7のKP41エラー原因はcrucial 5184時間問題でした
気になって検索したら、こういう記事が出てきた。
光明。ちょっと試してみる。
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とりあえずファームウェアを更新。もろに該当バージョンだった0009から、070Hに変わった。
ただ、なんか寿命が後ふた月とか書いてある。
元々4年半使っているわけで、実稼働時間も6,000時間を超え、今回強制終了を繰り返し、限界が近いのかもしれない。
まずは1時間後にどうなるかを見てみて、再発しなければその後のことはその後考えよう。
感情移入したい対象の言動が自分に合わないということ
デレステのゲーム内のPの、アイドルに対するセクハラが酷くて激おこな記事を見た。
まあ、中には「自分はこういうのを求めていた!」という人もいるかもしれないので、全面的に否定はしないが、「何かの作品の主人公の言動が自分と合わなくて感情移入できない」ということは、頻繁に起きる。
例えば自分は、同じアイドルマスターのコンテンツで、シンデレラガールズのドラマCDのPが好きではない。
アイドルが何かするとすぐにブーブー鳴らして、はっきり言ってうるさいし、そのアイドルの個性を殺しているケースも多い。
他に、アニメのシンデレラガールズのP(いわゆる武内P)も好きではない。まずそもそも容姿が特徴的すぎて自分を投影しにくい(感情移入しにくい)上、寡黙な点も自分と違いすぎる。
もちろん、どちらも「自分には合わなかった」というだけで、楽しんでいる人も多いし、否定はしない。全員が楽しめるコンテンツなど、作れるはずがないのだから。
アイドルマスターは、大きく2つ(細かく分けると3つ)の楽しみ方があると言われている。[要出典]
大きくは、「自分がプロデューサーで、アイドルとコミュニケーションを取る」ケースと、「アイドル同士のコミュニケーションを、第三者の視点から眺める」ケースである。
ラブライブなどは後者だろう。アニメには投影できそうな男は登場しないし、スクフェスも「あなた」って誰やねんという感じだ。
女の子ばかり出てくる日常系アニメなどは、基本的にすべてこちら。『ゆるゆり』とか。
アイドルマスターもアニメから入った人には、こういう楽しみ方の人が多いと聞く。
アーケードから入ると、そもそもアイドル同士のコミュニケーションなど皆無で、あれはあくまで、プレイヤーである自分がアイドルとコミュニケーションを取るコンテンツだと感じる。
細かく分けたもう1つは、そこにいる誰かに自分を投影して見るかどうか。
例えば多くのエロゲはそうだし、アニメや小説でも、そこに完全に自分が存在することはない。直接画面のこちらに語りかけてくる、アイドルマスターというコンテンツは特殊なのだ。
このケースでは、投影先に感情移入できないと、作品自体を楽しめないことが多い。
最初に書いた話もそうだし、自分は『ローゼンメイデン(新アニメ版)』をこの理由で切ったのが記憶に新しい。
新しいと言っても、もう3年も前か。
こちらからは以上なのだが、何かまとまらないなぁ。
要するに、「投影先の言動が自分に合わなくても、それを楽しんでいる人もいるかもしれないし、自分には合わなかったと諦めるしかない」ということだ。
デレステの場合は、モバマスという元の作品があるので、「それと違いすぎるのはおかしい」と言えるが、それはマンガが原作のアニメとか、多くの作品に言えることだし、まあしょうがないよね。
気持ちはよくわかる。同じ派生元の作品として、自分はアニメの武内Pはどうなのかと思っているが、まあ諦めるしかない。
なお、デレステは小日向のコミュを追うだけのためにでもやりたいのだが、やれていない。
グラブルだけでも満足にできていないのに、複数のゲームを自分以上にやりこんでいる人たちは、一体どういう時間の使い方をしているのか、とても気になるところだ。
世界コスプレサミットの感想(7日)
コスサミ2日目のお話。
写真は1枚も出て来ない一個人の日記なので、暇で死にそうな人だけどうぞ。
世界コスプレサミットの感想(6日)
の続き。
翌7日は死ぬほど寝るつもりだったが、いつもの習慣で早めに目が覚め、妙に冴えてしまったので起きて写真の整理に勤しむ。
何人かお写真をお送りして、昼過ぎに出発。
昨日より暑い。人が少ないのは、この日は大須で撮っている人がいることもあるし、昨日の暑さで今日は遅くから来る人もあったと思う。実際、夕方には昨日と同じ状態になった。
13時から撮影を開始したのだが、昨日以上にまったく撮らずに、仲間と合流。その後もほとんど撮らなかった。
この日は交流メイン。最終的に知り合いのレイヤーさん以外で撮ったの、3人か4人しかいない。
どうしてせっかくの大きなイベントなのに野良であまり撮らないのか。このエントリーでは、前回書いた「複雑な心の事情」の話をしよう。
まず大前提として、撮った写真は後からほとんど見ない。レイヤーさんに送るくらいまでは見るが、1週間もしたらもはやその写真は永遠に見ない可能性が高い。
旅行の写真はふと懐かしんで見返すことがあるが、言ってしまえば知らない他人の写真を、何年も経った後で見るかというと、見ない。
それはすごく可愛い女の子の写真だったり、露出が高い写真だったとしても同じである。結局、自分にとって撮った写真自体にはあまり価値がないので、囲みに参加する気もないし、列に並びもしなかった。
これは専属撮影でも同じである。
そもそも自分は男装撮影が多く、ますます撮った写真を何度も見返すようなことはない。レイヤーさんが喜んでくれたら、それでその写真は役目を終える。
それにも関わらず、どうして撮りに行くかというと、撮影自体が楽しいからだ。
前にソシャゲはコミュニケーションツールというエントリーを書いたが、コスプレ撮影も同じ。レイヤーさんとああだこうだ言いながら作品作りをする、その時間が楽しいのである。
そういう理由で、大型のイベントでも、すでに知り合っているレイヤーさんを中心に回るのは自然なことなのだが、前にとうとう撮影予定がなくなったという話を書いた通り、色々な事情で撮影できる相手は減って行ってしまう。
そもそもそういう人たちも、元々は野良で初めて撮らせていただいた後、少しずつ打ちとけていったケースが多い。昨日の夜に撮影した3人組も、半専属でついた2人組も、元々は大型イベントで野良で撮影した人たちだった。
だから、野良撮影をする基準は、次に繋げられそうか、次に繋げたいかという2点。
撮ってみないとわからないケースも多いが、少なくとも列になっていたり、明らかに飛び抜けてコスプレの質が高い人などは、その時点で自分など何の役にも立てないとわかるので敬遠する。
後は、コスプレ歴が長そうな人。コスプレの内容に関わらず、長くコスプレをやっていると、大抵腕の良い信頼できるカメラマンの一人くらいはいるものだし、逆に長くやっていてそういう人がいないのであれば、自分もそういうカメラマンにはなれないだろう。
年齢が高そうなレイヤーさんを敬遠するのはそういう理由であり、恐らく知り合いさえすれば、年齢が多少でも近い方が撮影の際の会話は弾むと思っている。ただ、経験的に若い初心者のレイヤーさんの方が、自分を必要としてくれるケースが多いから、若い人を中心に声をかけている。
他には、仲の良さそうなカメラマンと一緒にいるケース。大型イベントでも特定のカメラマンと一緒に行動しているレイヤーさんは多いのだが、そういう人はもはや声をかける意味がない。
もちろん、その程度の絞り込みでは、まだまだたくさんのレイヤーさんが対象になり得るが、たくさん撮っても、送るのが大変になるだけだ。
撮りまくっているカメラマンさんは、一体送るのにどれだけの時間をかけているのだろう。
自分は写真を送るのに時間がかかるので、「個撮をしたいなぁ」と思える程度には好みのレイヤーさんだけを対象にする。そんなにも特殊な好みではないので、一般的に見て可愛い子、綺麗な女性だ。
ただ、前述の通り、可愛い子、綺麗な女性はとても人気があり、自分程度のカメラマンなど必要としていない。
このバランスがものすごく難しく、結果としてなかなか声をかけられずにぐるぐる回って時間ばかりが過ぎていくことになる。
それでようやく話しかけても、アーカイブもツイッターもやっていないとか、後から見に行ったらすごくフォロワー数の多い人だったとか、遠征で来ていた人だったとか。
あるいは、写真を送った後、次の撮影をほのめかしたらお返事をもらえないとか、身内だけでやっているからごめんなさいとか、すでに撮ってもらっている特定のカメラマンがいるとか。
まあそれは声をかけてからの話だから置いておいて、とにかくたくさん声をかけると送るのが大変だから、次に繋げたくて、繋げられそうな人に厳選している、というのが野良撮影の枚数が少ない理由。
基準が感覚的なものなので、声をかける・かけないの明確なラインは説明できない。
昔は本当にたくさんの真姫ちゃんを撮っていたのだが、前回の栄のコスフェスも、今回のコスサミも、真姫ちゃんは1枚も撮っていない。
ラブライブに飽きたこともあるが、真姫ちゃんは人気があるから、真姫ちゃんレイヤーというそれだけで、自分など必要とされない可能性が高い。
どんなに好きなキャラでも、レイヤーさんが可愛くても、やはり次に繋がりそうもなければ撮らないのだ。
そういうことで、この日は日中は遠征で来ていた知り合いの2人組(この二人も元々コスサミの野良で知り合った)を長々と撮影し、夕方サイゼリヤで食事をして、夜は昨日の2人組の内の一人と、その後は3人組の内の二人と撮影して終わった。
会場を出たのは22時近く。まさかそんなに遅くまでいるつもりはなかったが、オアシス21で夜撮影ができる貴重な機会なので、自分に撮ってほしいレイヤーさんがいるなら、付き合ってあげたくなるもの。もちろん、自分としても撮りたい。
迎えた今日、月曜日、さすがに眠くて死にそうだが、11日の祝日までどうにか凌ごう。
さて、ここからである。
ここまでに書いた通り、野良で撮影するのは「次に繋げるため」であるから、いかに早く、クオリティーの高い写真をお送りできるかが大切。
レイヤーさんはたくさんのカメラマンから写真をもらうので、出遅れたら埋没してしまう。ただでさえ大した写真ではないのだから、スピード感は大事にしたい。
仕事なんてしている場合ではないのだ!
と声を大にして言いたいが、そればかりは仕方ない。
日頃声をかけてくださる知り合いのレイヤーさんにこそ、先に送ってあげるのが筋ってものだが、どうしても初めての人を優先してしまう。この辺は実に難しい。
栄コスフェスの時は、次にまったく繋げられなかった。
さて、今回はどうか。
すでに数少ない野良撮影の内、何人かには送ったが、遠征だったり、専属撮影はお断りされたりなどで、結果は思わしくない。
この日撮った知り合いレイヤーさんは、いずれも2人組だったり3人組だったり。
それが答えの一つかもしれない。また今回の結果を見て反省はするが、次に繋げるのであれば、ピンでいる人ではなく、相棒がいるレイヤーさんの方がいいのかも。
そんなわけで、コスサミ自体は終わったが、ここからが勝負なのだ。
余談だが、6日に撮らせていただいたレイヤーさんが、7日に去年撮影して相互フォローになったレイヤーさんと合わせをしていた。
もちろん、撮らせてもらいに行ってきた。
本当にすごい偶然なのだが、こういう偶然も上手に使えたらなぁと思う。
世界コスプレサミットの感想(6日)
世界コスプレサミットの話でもしようかな。
写真は1枚も出て来ない一個人の日記なので、暇で死にそうな人だけどうぞ。
世界コスプレサミットは毎年夏に名古屋で行われる大きなコスプレイベントで、各国のコスプレイヤーさんが集まって覇を競うらしいのだが、そっちには割と興味がない。
同日、名古屋は栄のオアシス21という会場を中心に、たくさんのレイヤーさんが集まるので、そのレイヤーさんたちの写真を撮るのが、自分にとってのコスサミである。
ロケーションは異なるが、日本橋ストリートフェスタやコミケのコスプレ広場、東海だと刈谷アニメcollectionやSAKAEコスプレフェスティバルのような、レイヤーさんのたくさん集まるイベントだと思ってもらえればよい。
6日は11時にオアシスに到着。人はまだそんなにいない。あと、暑い。
オアシスは主に「下(銀河の広場)」と「上(緑の大地)」があり、下はメインステージがあって、それを取り囲むように店が立ち並び、店とステージの間の部分(いわゆる通路)に、レイヤーさんやカメラマン、一般のお客さんがひしめき合う。
文字通りひしめき合うので、陽は当たらないのだがもわっとした暑さがある上、歩くのもままならないし、写真を撮ってもほぼ確実にすぐ近くの人が写りこむ。
下にしかいない人もいるが、自分は逆にそれらの理由から、コスサミは上にしかいない。
上は芝生広場になっており、隣の芸術文化センターと直結している。近くにテレビ塔が見え、夜は巨大な水の宇宙船(屋上)や通路がライトアップされて綺麗である。開放感があるが、その分太陽を遮るものが少なく、とにかく暑い。
上にしろ下にしろ、コスサミは暑さとの戦いなので、500mlのアクエリアスとイオンウォーターを持って突撃。
会場に着くと早速カメラを取り出して撮影を開始するのだが、いつも一人目のレイヤーさんに話しかけるのに時間がかかる。チキンハートで恥ずかしいから話しかけるのに勇気が要るとか、さすがにもうそういうことはなくて、複雑な心の事情による。
結局一人撮ったか撮らなかったか忘れたが、前の会社の仲間が会場に到着したので合流。雑談など。
自分の中でコスサミが、野良で写真を撮ることよりも、知り合いのレイヤーさんの写真を撮ったり、こういう機会にしか会えない仲間との交流がメインになってきている気がする。
元々少し専属っぽい動きを頼まれていた(こっちから買って出ていた)2人組のレイヤーさんと合流して、記憶では1時間程度撮影。その間にも他のカメラマンが来たり、譲ったらそのまま列になってしまったりで、思うように撮影ができない。
まあ、それはレイヤーさん次第なのでしょうがない。逆の立場で頼んだ時に、今回のように撮らせてくださるレイヤーさんもいれば、専属のカメラマンと撮っているからと断れるケースもある。
2着目に着替えるからと言って別れた後、またぶらぶらと野良撮影に戻る。
時々ツイッターを見ると、フォロワーのレイヤーさんが写真と場所をアップしているので、日頃絡みのあるレイヤーさんだと、そこへ行ってご挨拶がてら撮影をしたり。
今回はハイキュー合わせを撮影させていただいたら、大変喜ばれた。早くお写真をお送りせねば。
セブンイレブンでおにぎりを2つ買って腹に詰め込む。なお、結局夜までこのおにぎり2つのエネルギーだけで生きた。ドリンクは他に3本購入して2.5L飲んだが、トイレに1回しか行っていないので、汗の量は推しはかるべし。
17時過ぎかな。太陽が宇宙船の向こう側に隠れて、明るさと涼しさのバランスの良いスペシャルタイムがやってくる。
やってきたのだが、例のレイヤーさんたちからはまったく連絡がないし、野良撮影もどうも捗らず、結局日が落ちるまでに一人しか撮らなかった記憶。
この辺は複雑な心の事情によるものもあるが、この時間から上も人がすごいことになり、もうどうしていいやらという感じ。
んー、やっぱり心の問題かな。結局、人が写りこんだ写真なんて、レイヤーさんは要らないよね、と思うのだ。自分はレイヤーさんに喜んでもらいたくて写真を撮っている、と言い切れるほどでもないのだが、その辺は非常に複雑な心の話になるので、ひとまずやめておこう。
夜になる。別の3人組のレイヤーさん(割と好き勝手言える人たち)と合流して、前の会社の仲間と一緒に夜撮影の練習をさせてもらう。
ライトの角度や光量、ISO感度のバランスを色々と変えてみる。基本的に絞りで明るさを調整することはないし、シャッター速度は手ブレや被写体ブレが起こりにくい限界値(ここでは1/60秒や1/50秒)で固定なので、明るさは光量とISO感度で調整するしかない。
ただ、景色の光量は変わらないので、ライトやストロボの光を強くすると、よくある「ストロボ当てました!」みたいな写真になってしまうから、あくまで当てる光量は背景に合わせる。
要するに、ISO感度がキーになる。どこまでの画質なら見るに堪え得るか。
もちろん、絞りもどこまでなら攻めてピントが合うか、あるいは背景もかっちり撮ってみたいとか、本当に色々と試させてもらった。
一緒に練習させてもらった前の会社の仲間も言っていたが、ああいうのは勉強になるし、あれはある程度仲良くなったレイヤーさんとしかできない。
レイヤーさんと仲良くなるにはまず知り合うしかなく、結局野良撮影は大事なのだが、初めましての野良撮影からそれなりに撮らせていただけるポジションまで辿り着くのは、とても険しい道のり。
この辺も「複雑な心の事情」の一つなので、またぼちぼちと。
やがてようやく、時間的には確か20時過ぎだった気がするが、ようやく専属っぽい撮影を頼まれていたレイヤーさんと連絡が取れて合流する。
着替えはとっくに終わっていて他のカメラマンに撮られていた上、合流した時も一人は列になっていて、これは自分の出番はないなと腹をくくった。
もう一人と、先ほど得た知見も早速投入して撮影をする。色々意見を言ってくれるし、やはり特定のレイヤーさんとじっくり撮影をするのは楽しい。
大体満足な写真ができた頃、もう一人も列を切ってやってきた。撮らせていただけるようだ。有り難い。
LEDライトの他に、ストロボもリモート発光したり、持ち得るすべての技術を投入してあれこれ撮っていたら、23時になった。
23時でもまだ人がたくさんいるので、コスサミ恐るべし。
オアシス21というロケーションで夜撮影ができる機会など、このコスサミくらいしかないので、本気で撮りたくなる気持ちもわかるし、実際自分も23時まで撮っていたわけだ。
満足を得て栄を後にする。
23時半頃、自宅の最寄り駅でラーメンを食べ、24時頃帰宅。
少しだけ速報を上げて25時半就寝。死にそうだ。
世界コスプレサミットの感想(7日)
男根をしゃぶりたい
男根をしゃぶって、口の中に精液を出してほしい思いがある。
ホモではない。そういうのではないのだ。
男根をしゃぶって、口の中に精液を出された時の、女の子の感覚が知りたいのだ。
それを知ることで、女の子にしゃぶってもらっている時に、相手が今どんな気持ちでいるのかわかる。
それは二重の快感ではないか?
生理とか、お股を刺激された時の感覚とか、そういうわかりようがないものは仕方ない。
しかし、同じ部位の存在するものについては、(まったく一緒ではないかもしれないが)される感覚を理解することができる。
お尻に指を入れるとか。
座薬を入れる時なんて、自分は女子高生の気持ちになりきって、座薬を入れている女子高生の気分を存分に味わっている。
まあ、みんなやってることだと思うが。
これを、「感覚の共有」と呼んでいる。最初にこの言葉を口にしたのは10年くらい前のような気がする。
女性がどう感じているか、出来るだけ知りたい。
だから、男根をしゃぶって、口の中に精液を出されたい。
もちろん、出来れば男根はしゃぶりたくない。積極的にしゃぶりたいものではない。
ホモの店に行けばできるのかもしれないが、極めて消極的な好奇心なのだ。
いつか、男根をしゃぶらなければ殺される事態になったら、自分の男根をしゃぶってくれる可愛い女子高生の気持ちになってしゃぶろうと思う。
ただ、できれば男根をしゃぶらなければ殺される事態にはなってほしくない。
小説を書く時は、細部はリアルに、展開を理想に、という話
ここ数日、小説を書くために女子高生について調べている。
別に難しい話ではない。夏場、制服とブラジャーの間に何かつけているのか、ということである。
正確には、どうしたら透けるのか、もしくは透けないのかということ。
女子には当たり前の話なのだろうが、これを自分は、今までまったく気にしたことがなければ、知る機会もなかった。
繰り返しになるが、女子には当たり前の話なのだと思う。
その女子自身がそうだし、周囲に聞けない内容でもない。着替えるタイミングで見てもわかる。
自分だけのサンプル1の話ではなく、ある程度の人数を主語にした話ができる内容だ。
しかし、自分(ブログ主)には未知の世界なのである。
女性が使い終わった生理用品をどうやって捨てるのかとか、それくらい、女性には当たり前だが男性には未知のことというのは、ごろごろ転がっているのだ。
時々トイレでスカートごと下ろして用を足す女子の登場するマンガを見るが、わざとではなく、知らずに描いているマンガ家さんも多いことだろう。
で、普通ならこういうのって、誰かに聞けば済む話だと思う。
例えば奥さんに知識として聞くこともできるし、実際に試してもらったりもできるかもしれない。
もしくは彼女に知識として聞くこともできるし、実際に試してもらったりもできるかもしれない。
あるいは娘に知識として聞くこともできるし、実際に試してもらったりもできるかもしれない。
もしかしたら娘の友達に知識として聞くこともできるし、実際に試してもらったりもできるかもしれない!
まあ、試してもらうのは無理でも、その程度のことを聞くことができる程度の女友達の一人や二人、普通はいるのだろう。
自分にはいない。
怖いか? フフフ……。
小説にリアルを求めてはいないが、それは展開の話であって、日常の所作ではない。
できる限り細部はリアルにすることで、読み手に「現実にもこういうことがあったらいいなぁ」と思ってもらいたい。
曲がり角でぶつかった女性と仲良くなる話はいいが、パンをくわえて走り出した瞬間、もはやそれは「自分のいるリアルとは違う世界」になってしまう。
スカートごと下ろして用を足した挙げ句、生理用品をそのままトイレに流す女の子を出してしまったら、その女の子は「自分の近くにいる誰か」である可能性がなくなる。
細部はリアルに。展開を理想に。
ここ、大事なポイント。
そんなわけで、「女子高生 制服 夏 ブラジャー ノーブラ 透ける 着替え」みたいなキーワードで検索しまくって、知識を得る。
誰かに聞けばすぐに済む内容の上、インターネットの知識には偏りがあるので鵜呑みにはできない。
例えば、ブラジャーの透けている女子高生の画像がたくさんヒットするが、それはそういう画像に需要があるからそうなるのであって、実際にはブラジャーが透けていない女子高生の方が多いはず。
インターネットならではの偏りである。
それに、画像では質感がわからないし、ノーブラだと涼しいのかとか、キャミソールをつけると肩が凝るのかとか、シャツを着ないと制服が汚れるのかとか、そういう細かい話はわからない。
必死に調べると女性の経験談も出てくるが、「そういうことに積極的に答える女性のサンプル1の意見」でしかない。鵜呑みにはできない。
以前ファンタジー小説を書いた時、人体の内臓について知りたくなった。
インターネットを検索すると、出て来るのだ。遺体の解剖動画とか。
そういうのを見て、吐きそうになりながら知識を得て、実にどうでもいい部分がリアルになった小説が完成した。
断言するが、個人の感覚より客観的事実の方が調べやすい。
つまり、「ノーブラで制服を着るとどんな感じがするのか」ということより、人間の内臓の色や大きさを調べる方が遥かに簡単なのだ。
ああ、自分にはそんなことを聞ける女性の知り合いの一人もいないのか!
などと、昨夜未明、ツイッターでぶつぶつ呟いていたら、なんと3人のおねーさまが話に乗ってくださった。
全員既婚者というところに、「そういう話に対する耐性や認識」の違いを感じる。
一応フォロワーには、10代や20代前半の女性もいるはずだが、そういう話に乗ってくれるどころか、ミュートされている可能性すらある。もうブロックしてくれ。
とにかく、高校も世代もバストサイズも異なる人たちからの、主観的・客観的な意見をたくさん聞くことができて、とても助かった。
得られた知識はnoteで100円で販売していますので、興味がある人はご購入ください。
アドレスはこちらです。
嘘です。
有料noteどころか、アフィリエイトすらやっていないのが、このブログの特徴なのです!(得意気)
ポケモンを集める理由
ポケモンGOだが、昨日大量のポッポとコラッタを進化させて、レベル19になった。
情報によると、レベル20でハイパーボールが入手できるようになるらしいが、すでに「歩いてタマゴを孵化させるゲーム」になっているので、あまり使わないかもしれない。
今日、ポッポを捕まえながらふと思った。
俺はどうしてポッポを捕まえているのだろう。
ここでいう「俺」とは、ゲームの主人公のことである。
ポケモンGOを始めて、当たり前のようにポケモンを集めているが、ストーリー的に、主人公は何のためにポケモンを集めているのだろう。
何度も書いている通り、ポケモンはピカチュウしか知らない状態で、ポケモンGOに手を出した。
ゲームもやったことがなければ、アニメも見たことがないので、背景にある世界観がまったくわからない。
当たり前のようにそこらじゅうにモンスターが現れて、不思議なボールで集めている。
図鑑が埋まっていくので、昆虫採集のようなものだろうか。
自分は人生で昆虫採集をしたことがない。昆虫採集は昆虫が好きな人しかやらないと思う。
ポケモン集めも、そういう一部のポケモン好きの人がやる趣味みたいなものなのだろうか。
しかし、昆虫は一部を除いて人間に重大な危害を加えることはないが、ポケモンはどうだろう。
ポケットアニマルではないのだ。仮にもモンスター。
ラッタなんて、絶対に3人くらい人間を食い殺したような顔をしている。あいつは人間の血の味を知っている。間違いない。
やはり、何者かがポケモンを使って世界の侵略を企てており、モンスターボールと呼ばれる人類の唯一の対抗兵器を使うことのできる「素質」を持った一部の少年少女が、これを阻止すべく立ち上がった、と考えるのが妥当だろう。
チープでありがちな話だが、アニメが放映された時代を考えれば王道路線も頷ける。
ただ、勧善懲悪と思われたストーリーだったが、やがて「世界の侵略を企てている者」も一介の少年少女でしかないことがわかってくる。
しかも複数人いて、それぞれがそれぞれの目的のためにポケモンを集めて使役し、世界の征服や人類の駆逐を目論んでいる。
主人公は相手側のポケモンと戦い、自らの戦力を増やしながら自分たちの正当性について苛まれる。
絶対だと思われた正義が、立場によっては悪となることを悟り、一時はポケモン集めをやめてしまう。
そんな時、仲間や敵だった人に励まされて、真の正義を求めて再び立ち上がる。
みたいなストーリーなのだろう。きっと。
ポケモンGOにストーリー性が加わることは恐らくないだろうが、自分がポッポを捕まえているのは、世界の平和のためであり、しかし別のプレイヤーには、その行為が世界の平和を妨げる行為に見えているのだろう。
奥深いゲームだ。