希望のない世界から

消化試合を生きる

京都・紫陽花めぐり

コロナの緊急事態宣言も解除され、ETCの休日割引も復活して、そろそろ外出OKムードになったので、京都へ紫陽花を撮りに行ってきた。

まずは三室戸寺。8時半に駐車場に着くも、すでに人でいっぱいだった。

 

K-3(SIGMA17-70mm)。

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GF9(25mm単焦点)。

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紫陽花ってどう撮ればいいのだろう。難しいね。

三室戸寺に1時間半ほどいて、今回はパークアンドライドしようと、いつもの宇治の平等院の駐車場へ。久美子のマンションの斜め向かいにある駐車場ね。宇治に行くと毎回必ずあそこに駐めるのだけれど、満車だった。

同じ値段だし、向かいの駐車場にしようと一旦列に並んだところで、ふと思った。

「別にもう、宇治、良くね?」

今年の3月にも去年の11月にも来ているし、ぶっちゃけそろそろやることがない。なんとなく久美子の息吹を感じるだけのために、宇治でパークアンドライドしなくても、最初から中書島で良くね?

ということで、宇治川沿いを北上して中書島へ。ちなみに観月橋の手前で信号3回ほど右折できなかったので、少し早めに24号に出た方がいい気もするし、24号も観月橋を渡り切るのに10分以上かかったから、結局同じという気もする。

伏見港公園の駐車場に駐めて京阪へ。電車に乗るのもずっと避けていたけれど、そろそろ解禁。

 

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まずは墨染で降りて、藤森神社へ。

紫陽花苑は2ヶ所あって、300円で共通。なかなか良い。

 

K-3(SIGMA17-70mm)。

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GF9(25mm単焦点)。

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紫陽花ってどう撮ればいいのだろう。難しいね。

ちなみに、中書島、駐車場が少ないし、伏見港公園の駐車場も別にそんなに安いわけではない。パークアンドライド、最初から墨染でよかった。

まあ、知らなかったから冒険はできないが、次から京都にパークアンドライドする時は、京都南ICで降りて墨染は良い選択だと思う。

 

藤森から七条へ。

降りたらラーメン屋があったので入る。

ちょっと出てくるのに時間がかかったが、ラーメンはとても美味しかった。

ホワイトバランスが曇りのままだったので変な色味に。

 

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智積院へ。

晴れ予報だったが、曇りのまま。紫陽花撮影にはいいのではなかろうか。

 

K-3(SIGMA17-70mm)。

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GF9(25mm単焦点)。

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智積院から東大路通りを北上。

事前に調べたら、紫陽花の穴場として霊源院という場所が出てきたので行ったみたのだが……。

 

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お庭としては良かったが、紫陽花としてはどうだろう。

看板に「令和の枯山水庭園完成 初公開」とあったし、ここではなかったのかもしれない。

まあ、初公開のお庭が見られたのでよしとする。

 

特に京都での目的がなくなったので、八坂の塔から二寧坂、八坂神社をブラっと歩いて四条に。

 

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車に戻ってからは、滋賀のもりやま芦刈園という場所に向かう。

下道を走っていたら1号線の山科・大津間で地獄を見たので、引き返して京都東から大津だけ高速を使う。

さらに近江大橋が大渋滞だったが、橋の上は気持ち良かったのでそんなに気にならなかった。

琵琶湖畔沿いを10km以上北上し、ようやく到着したら、コロナの影響で営業時間が短縮されていた。泣きたい。

完全にドライブ。まあ、琵琶湖畔は気持ち良かったのでよしとしよう。

もりやま芦刈園に着いたのが17時。せっかくなので琵琶湖で夕陽でも見ようと思い、日の入り時間を調べたら、19時と出たので諦める。

こんなことなら、もっと京都にいればよかったなぁ。ちょっと下調べが甘かった。