希望のない世界から

消化試合を生きる

2017年12月16日~17日ボードゲームプレイ記録

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16日、17日と、計3ヶ所でボードゲームをプレイしたので、ずらーっと並べる。

 

1

コードネーム:ピクチャーズ
ノーマルのコードネームより面白いという話をよく聞くが、実際にプレイしてそう思った。どちらも持っていないが、買うならこっちかな。
2 Santa Maria
ダイス+タイル+牧歌的な、自分の好みのタイプ。とても欲しいが、他に身内でやりたいゲームはたくさんあるし、オープン会ごとにできればいいかなとも。
3 イチゴリラ
神経衰弱は無理。
4 ワードバスケット
自分がいかにこの手のタイプが苦手なのかを痛感した。別に嫌いではないが、まったく出て来ない。
5 熟語トランプ
色々な遊び方があるようだが、よりによって神経衰弱的な遊び方をしたので、いまいちだった。ただ、そうでなくても、熟語の認識レベルもあり、個人的にはそれほど面白いとは感じなかった。
6 ★なないろのおと
ゲームマーケットで仲間に買って来てもらったゲームだが、事前にルールを読んで思った通り面白かった。ややあっさりしている。
7 カービィのスイーツパーティー
特殊チップを抜くと、途端に面白くなった。色々な戦略があって、良ゲーム。このフレーバーでもう少し重めのゲームを作ってほしい感じ。
8 ★ジトス!
1,000円だったので買って来てもらった1つだが、楽しかった。2回しかやっていないのでわからないが、とにかく最初にどんどん分割して、受けを広くするのがいいか。もう少しプレイしたい。
9 ミチトリ
これは素晴らしい。3人でやったが、2人でガチでやりたい。
10 ★カリヨン
説明書がいまいちで、コンボのルールがよくわからずに製作者に問い合わせたりもした。途中の計算もやや面倒だが、慣れると楽しい。4人だとどうなるか試したい。絵とテーマの割に、最初の取っ付きにくさが残念。
11 Completto
幾度となくやっている鉄板ゲーム。
12 ハイパーロボット
同じく、幾度となくやっている鉄板ゲーム。意外と簡単な5手や6手を見落としたり、逆に誰も気付かなかったりが面白い。
13 ★漁村においでよ!
随分昔に買って、ずっと眠っていた。ようやくできた。初プレイ、3人EASYで27点。一度やればクリアするための流れは見えるので、次は高得点に挑戦したくなる。

 

使えば使うほど価値が上がっていく

12,000円の服を買ったとして、これを1回しか着なかったら、その1回は12,000円分の価値を持つ。

2回目を着る。

2回着たから、単純計算でその2回目の価値は半分の6,000円になる。

つまり、1回目は12,000円、2回目は6,000円で、この服は18,000円分の価値を持ったことになる。

3回着たらどうか。

3回目は12,000円の3分の1で4,000円。1回目、2回目と足し合わせて、22,000円の価値を持ったことになる!

すごいぞ。着れば着るほど価値が増していく。

4回だと25,000円、5回だと27,400円。

10回だと35,147円。

15回だと39,818円。

20回だと43,173円。

30回だと47,940円。

50回だと53,992円。

100回だと62,249円。

もちろん、着れば着るほどこの価値は上がっていくのだが、だんだんと伸びが鈍化してくる。

もし切り捨てで計算するなら、12,000回以上は1回あたり0円になって止まる。

つまり金額分の回数を使えば、無事に減価償却となるわけか!

しかし、1,000円のシャツでも1,000回は着ない。100円で買ったトランプだって、100回やるかは怪しい。

どれだけ使えば満足できるか。

せめて、最初に買った金額分は使いたいと考えると、12,000円の服は、1回着た時に12,000円の価値を持っている。

つまり、1回着ればOKということになる。

どんなものでも、1回使えば元は取ったことになるのだ!

 

……どこで間違っちゃったかな……。

 

2017年にAmazonで買ったものベスト10(アフィもリンクもない)

年末になるとこんなようなタイトルの記事をよく見かけるから、自分も少し書いてみようかな。

なお、注文件数は51。商品数は65。内13件はデジタルコンテンツ、3件は頼まれ物なので、これらを除いた49品の中から、使用頻度の高いものやお気に入りのものをチョイスする。

 

10. リーフツアラー マリンシューズ シュノーケル マリンシューズ RBW3041

グアムに持って行った。そこでしか使っていないが、もし来年も海に行ったら使いたい。

 

9. YAMAHA バイオマス由来樹脂製リコーダー YRS-402B

いわゆるソプラノリコーダー。音楽仲間と時々吹いて遊んでいる。

 

8. カードスタンド 25㎝ 4本入り カードゲーム、ボードゲーム

ボードゲームをする時にとても重宝する。あると便利。

 

7. MIX PENLa PRO 24C ボタン電池式 キラキラ ベーシック Mサイズ

デレマスのライブ用。定番のペンライト。

 

6. EDWIN メンズ ローカット キルティング カジュアル スニーカー ED-7533

まだ買ったばかりであまり穿いていないが、これから使用頻度が上がる予定。

 

5. チームプレー 日本語版

Amazonで買ったボードゲーム(カードゲーム)の内、しいて挙げるとこれ。

他に、『キングドミノ』、『それはオレの魚だ!』、『ジュリエットと怪物』などが良かった。

 

4. SWANS サングラス エアレスウェイブ 偏光レンズモデル SA-501 MTSIL

前のサングラスを海で紛失したので買い直した。運転の必需品。

 

3. 3M EAR Classic スリーエム クラシック 耳栓 10ペア

カプセルホテルに泊まることが多いので、これがないと生きていけない。

 

2. F-FACTORY 「音声分配」 2分配ピンケーブル 分配ケーブル 0.3m C-019

ついにPCとBDプレイヤーで、ケーブルを差し替えることなく共通のスピーカーを使えるようになった。

色々めんどくさいのでほとんどBDは見ないが、そのめんどくささが一つ解消された。

 

1. ダンベル (5kg×2個セット / ブルー)

珍しく筋トレが続いている。来年も続けたい。

 

次に、買ったのにまったく触らなかったものを、反省込めて挙げる。

買ったけどまだ見ていないBDもいくつかあるが、一応見る気でいるのでそれは除いた。

 

5. ことのはアムリラート 通常版

ものすごく期待して購入。早速インストールしてプレイしたら、ルカが少し日本語がわかる設定にがっかり。それっきり一度も起動していない。

まったく言葉がわからない状態での意思の疎通を期待していたのだが、さすがにそれは難しかったのか。

 

4. あずきのチカラ 首肩用

夏場に会社で、エアコンのせいで首や肩が冷えるので購入。

周囲への香りの漂いも気になるし、2、3回使ってそれっきり。

 

3. 池上彰のやさしい経済学 (1) しくみがわかる (日経ビジネス人文庫)

たまには真面目な本でも買ってみるかと手を出したが、やはり自分には本を読む習慣がないようだ。

1ページも開くことなく手放した。もう難しい本はダメだ。

 

2. In Aunt Lucy's Kitchen (Cobble Street Cousins)

英語の多読をと思って買ったが、多読も何も、そもそも読まない。読めない。

 

1. glee/グリー シーズン1 <SEASONSコンパクト・ボックス> [DVD]

英語のリスニングをと思って(略

 

通勤・冬に備えて

寒くなってきた。

今日から、シャツを長袖に、ネックウォーマーを厚手のものに変えた。

現在の格好はこんな感じ。 

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まだまだこれからどんどん寒くなっていくのに、もう後がない感じがする。

ただ、手袋と耳あてはともかく、コートとタイツはかなり強力だ。

その変身をあと2回もオレは残している。

特にコートは、つい先日PARCOのABAHOUSEで買った、KWDのお高いダウンである。

早く着たくてうずうずしているが、本格的な冬の到来を待っている。

まるで新しい傘を買ってもらった子供が、雨降りの日を待つようにな!

 

世の中は娯楽に溢れている

昨日、シンデレラガールズの6周年イベントの動画配信があった。

知ったのは配信が終わった後で、今日、2時間半かけてそれを見た。

とても面白かった。

 

前にも書いたか忘れたが、シンデレラガールズのライブを初めて見たのは今年の大阪公演で、それ以来大はまりしてライブの円盤をすべて揃えた。

1st、プレミア価格になっている2nd、3rd、そして今年発売された4th。

全部合わせて10万くらいかけたかな。もっとかな。2ndが高かったし。

でもね、ほとんど見ていないの。

買って満足したわけじゃない。見たい。少しは見たが、円盤1枚半分くらいしか見ていない。

 

時間が無いというと語弊があるかもしれない。

現に6周年イベントの動画は見たわけだし。ほら、いつまで公開されているのかよくわからないから、早めに見ておこうと思って。

買った円盤を見ないのは、手元にある安心感かもしれない。

優先度が低いのは間違いない。それらを見るなら、小説を書いたり、ギターを弾いたり、フルートの練習をしたり、写真の整理をしたり、何か自分が創ったり動いたりすることを優先してしまう。

結局、アニメを見たり、ライブの円盤を見たり、曲を聴いたり、小説を読んだり、ゲームをしたりといった、他人の作ったものに触れることが後回しにされる。

どっちもしたい。やっぱり時間が無いのかもしれない。

 

でも、見たら見たらでとても楽しい。

アニメだって、面白いものは面白い。

曲だって聴くと感動する。最近、ようやく随分前に手に入れた大橋彩香の『起動 ~Start Up!~』を聴いたが、思いの外好みの曲が多かった。

冒頭の6周年イベントの動画の絡みで、久しぶりに声優さんの動画をいくつか見ていたのだが、やっぱり面白い。

洲崎綾という人は、自分が好きな声優リストには入っていなかったのだが、なんとなく動画を開いてみたら面白くて好きになった。

上坂すみれ立花理香といった、好きな声優さんの動画は次々と新しいのが出ている。手を広げれば切りがない世界だ。

シンデレラガールズの声優さんたちが喋っている動画もあるらしいことを知った。

 

自分はずっとクリエイティブな活動をしているが、もしそれがなくても、暇することはないだろう。

世の中は娯楽に溢れている。

アニメを見て、動画を見て、曲を聴いて、小説を読んで、ゲームをして、それだけでも十分楽しい人生が送れそうだ。

人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い。(李徴)

 

ボーカルレッスン終了

某大手音楽教室のボーカルレッスンを辞めた。

2年半くらいかと思ったら、4年半も続けていた。

特に不満があったわけでない。

ただ、成長が鈍化してきたことと、新しくフルートを習い始めてそちらに力を入れたくなったこと、習い事を2つやるのは体力的にも金銭的にも厳しかったから。それくらい。

毎月のことだからあまり意識していなかったが、トータルで65万くらいかけたことになる。

65万円分の成果があったかはわからないが、始める前より格段に上手になったとは思うし、逆に限界も感じた。

時々、アマチュアと言わず、身近にいる友人クラスの中にも飛び抜けて歌の上手い人がいるが、それには才能もしくは、今以上の努力(練習量)が必要だとわかった。

今の自分の熱意や環境(つまり練習量)で到達できる限界点を80だとすると、伸びはこんな感じ。縦が点数で、横が月数。

 

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どんな習い事でも言えることだが、70点から80点にするより、0点から50点にする方が簡単だ。成長も感じる。

今、フルートの教室に通っていて、どんどん上達しているのがわかる。練習すればするほど伸びている。

しかしこれも、今の練習量で到達できる限界があって、やがてはボーカルレッスンと同じになるのだろう。

今の時点で、フルートはその限界点が見えない。ボーカルレッスンはそれがわかった。限界を感じた。

随分先生にも他の生徒さんにも残念がられたし、自分も寂しくはあるが、月額12,500円ほど、月3回なので、1回4,000円を超えるレッスンを惰性で続けるわけにはいかない。

 

さて、ボーカルレッスンを辞めた分、何かしたい気持ちになっている。

もちろん、フルートに専念するために辞めたのはあるが、実際のところボーカルとフルートを半年以上両立していたし、一番の理由は費用対効果だった気がする。

元々、昔から何かしら習い事をしていて、ギターを習っていたこともあるし、ゴルフのスクールに通っていたこともある。

今のところ、一番やりたいのは英会話だが、何故だかどうもこう英会話は最初の一歩が踏み出せない。なんだろう。会話って絶対に「相手」が必要だから、敷居が高く感じるのかもしれない。

とりあえず、先日書いた通り、フルートを本気で追い込む必要があるので、春まではフルートに専念して、何か新しいことを始めるかは、暖かくなってから考えようと思う。

ブロック

昨日Pixivで、とあるキャラを検索していたら、とても上手な、自分好みのイラストに巡り会った。そのキャラでアップされたイラストはPixiv全体でも一桁しかなく、その中でも圧倒的にその人のイラストが上手なので、何の作品の何のキャラかは割愛する。

それで、Twitterをやっているようだったので、プロフィールのリンクをなにげなくクリックしたら、衝撃的な画面が表示された。

 

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自分がその人を知るより先に、その人が自分を知って、しかもブロックしたくなるくらいの何かを与えたことに、なんだかとても衝撃を受けた。

Pixivのフォローユーザーが1,000人以上もいるような、自分からしたら天上の神絵師である。自分のアカウントは1年前からずっと鍵をかけているので、恐らくそれよりも前にその人の目に留まり、ブロックボタンを押させたのだろう。

もちろん、たまたま何かのワードで検索して、不愉快な表現とかがあってブロックしただけだとは思う。それでも、一瞬とはいえ、そんなすごい人になんらかの影響を与えたことがにわかには信じがたい。

この話を友人にしたら、良い意味でか悪い意味でかはともかく、「それはすごい」と言った。彼は「自分は誰にもブロックされていない自信がある」と言った。実際彼はTwitterをROMで使っており、ほとんどまったくツイートをしていない。彼のプロフィールやツイートに辿り着くことはないし、辿り着いてもブロックをする理由がない。

自分も、なんだかすごいと感じた。もちろん、自分がいいなと思った人に嫌われているのは悲しいが、同じツイートでも好きになってくれる人もいれば、嫌いになる人もいる。こればかりはしょうがない。

たぶん、深い意味はなかったのだと思う。自分も割と気楽に、むしろ今後絡むことがなさそうな人ほどブロックするので、その程度のことだと思う。思いたい。