希望のない世界から

消化試合を生きる

創作活動について

増田のこの記事から。

創作

http://anond.hatelabo.jp/20150120231238

 趣味に限った話だが、創作のモチベーションは自己満足かな。

もう20年以上小説を書いているが、自分が楽しいのが一番。

書いていて面白い、完成して嬉しい、読み返して楽しい。

ずっとサイトを運営しているが、感想も反応も一切ない大作()もたくさんある。

そんな作品でも、自分が気に入っていればそれで十分。

 

自分もギターを少しだけ弾くので、曲を作ってニコ動にアップしたこともある。

楽器はギターだけで、ミクが歌っている1分にも満たないような曲。

もちろん、アクセスも全然無いし、感想も反応もないが、すごく気に入っている。

 

他人や他人の作品と比較しないこと。

他人の作品の方が好きなら、別に自分で創作する必要はない。

公開するのは、自分の好きなものを気に入ってくれる人がいればなぁと思うから。

いなくても問題ないし、他人のために自分の好きではないものは作らない。

あくまでマスターベーション。それが趣味の創作だと思う。

 

もちろん、数字がモチベーションになる人もいるだろう。

その場合は別のアプローチになると思うが、自分は数字に興味がないのでわからない。

このブログもそう。

自己満足で書いているだけで、基本的には反応もないし、アフィリエイトもやっていない。

それでもずっと書き続けている。

 

自分のモチベーションの在り処(=自分の嬉しいことは何か)を見つめるところから始めるとよい。

 

【余談】

同人誌を作る際は慎重に。在庫に埋もれて、自分の本を廃棄する瞬間はとても切ない。