希望のない世界から

消化試合を生きる

CDとか音楽の話

CDというものを滅多に買わなくなったし、音楽自体をあまり聴かなくなった。

ここ数年で購入したCDは、アイドルマスター系だけではなかろうか。

車の中などで聴いている音楽は4種類だけ。

 

(1) 昔から持っている曲(CD)

(2) 声優系・アニメ系

(3) ボーカロイド

(4) 東方Projectの同人CD

 

1.基本的に同じ曲を延々と聴いていても飽きない人なので、昔買ったCD(からiPodに落とした曲)を延々と聴き続けている。昔々のI'veの曲を、今でもまったく飽きずに聴いている。

 

2.具体的には水樹奈々。あるいはClariSなどのアニメの曲を歌っている歌手やグループのCD。大体レンタル。アイドルマスターだけは買っている。

 

3.これもメルトの時代の曲を延々と聴き続けていて、新しい曲はまったく聴いていないが、聴くとしてもニコ動で聴ける範囲で満足。CDはdorikoさんやOSTERさんのを数枚買っただけ。

 

4.凋叶棕というサークルに行き着いて満足したため、ここのCDだけを買い続けている。

 

必ずしも1~4の音楽が、メジャーレーベルより優れているとは思わないし、やはり音質その他、色々なところでいわゆる有名な歌手の曲は良いとは思う。

思うが、消費者の立場で言わせてもらうと、自分の給料とそのCDから得られる満足に対して、CDの値段は合わない。高い。

すべての嗜好品がそうだと思うが、自分が値段分の価値を感じれば出す。

無料で聴ける素人の音楽より、プロの作る音楽が3,000円分優れているとは、自分は感じないのだ。バランスの問題。

 

ところで、自分みたいに同じ音楽を延々と聴いていても飽きない人ってどれくらいいるのだろう。

例えばコンビニでジュースを買う時、必ず味のわかっているジュースを購入する。別に飽きていない。

中には、見たこともないジュースがあったら、必ずそれを買う人もいる。CDもジャケ買いしたりする。

「より自分の好きなもの」に出会える可能性が高くなって、良い行動だとは思う。

ただ、自分の場合は「それなりに自分の好きなもの」にずっと触れていれば満足である。

 

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それなりに好きになれたら、浮気はしません。