大阪に行ってきた
『バベルの塔展』がね、前に東京でやっていたんだけど、やっぱり地方民には行くのが難しくて。関東の人たちは例外なく全員行ったと思うけど、地方民の自分は行っていなかったわけですよ。
そんな『バベルの塔展』が関西にやってきた! 恐らく西日本に住むすべての人間が訪れているところだと思うが、まあ関西に近い地方民の自分も、光の速さで大阪へ向かったのです。鈍行で。数日前にメルカリで落札した18きっぷで。
名古屋8時03分の米原行に乗ったのだが、まさかの座れず。さわやかウォーキングかと思って調べたらそんなことはなく、どこかで空くかと思ったらそんなこともなく、結局米原まで座れなかった。腰が痛くて死にそう。
米原9時19分発、大阪10時43分着。そこから徒歩で国立国際美術館へ。バベルの塔の展示を楽しむ。帰りにショップで複製画を衝動買いしてしまったので、またそれは気が向いたらその内。
ショップを出たらもう13時を回っていたんじゃないかな。
昼飯にしたかったが、住之江のボードゲームフリマに顔を出したかったので、住之江に移動。
とことこ歩いて、結構歩いて会場のすみのえ舞昆ホールへ。
写真は一枚もないが、ぶらぶらして、せっかくなので『SCHWUPPS』というゲームを1,000円で購入。入手困難品かと思ったら、今調べたら普通にAmazonで買えるのね。
まあまたその内やりたい。
会場を出て、住吉の方へ歩く。途中でプリン屋があったので、入って食べる。値段相応に美味しかった。
天王寺か難波に出て飯にするつもりだったが、住吉大社がなんだかとても良さそうだったので、せっかくカメラを持って来ていたし、住吉大社を見ていくことにする。
てこやでたこ焼きを買って食べる。とろとろで美味かった。
店員さんがまかないで作っていた、ご飯と豚肉とチーズとケチャップのリゾット的な食べ物がむっちゃ美味しそうだった。
たこ焼きを食べてから、コンビニでチューハイを買って飲む。たこ焼きを食べながら飲みたかったが、ゴミを店で捨てて行きたかったので、たこ焼きは店の前で食べたのだ。
で、住吉大社。ここまでの疲れとチューハイでふらふらしながら散策。
17時前にLUIGIというカフェに退避。アイスココアを飲みながら、どこか夕日のスポットでもないか検索。住吉では大和川が良さそうということで、そこに行ってみることに。
ちな、写真にまったく文中で触れていない「同行者」の存在を見出した人もいるかもしれないが、残念ながら可愛い女子高生などではなく、いつもボードゲームとかを一緒にやっている野郎友達なので、がっかりせず、むしろ安心してほしい。
路面電車的な乗り物で大和川まで行こうとしたら、一つ前の我孫子道が終点だった。無念。そこからてくてく歩いて大和川へ。
夕日には少しだけ早かったので、反対側で流し撮りなどして遊ぶ。楽しい。
で、夕日。まあ、スポットと呼ぶほどでもないが、いいんじゃないでしょうか。
なお、路面電車的な乗り物の中で帰りの電車を調べたら、大阪20時30分発が無難でよろしい。しかし、天王寺に着いたらもう19時を回っていて、天王寺から大阪まで20分前後かかるし、どうしたもんかねぇ。
ふらっとしたら、客の入っていないカウンターだけの小さな店を発見。表にお好み焼きのメニューがあったので、それを目当てに入ってみたら、それは2階の店舗で、1回は串かつと鉄板焼きの店だった。まあ、この写真を見たらそうにしか見えないが。
個人的にはむしろ串かつを食べたかったので良しとして、串かつを食べる。美味しかったが、何分時間がないので2度ほどオーダーして撤退。
少し走って天王寺20時07分の快速に乗り、予定通り大阪20時30分の新快速に乗車。
こちらもいっぱいで、補助椅子的なのを確保したら、近江八幡まで普通の椅子には座れなかった。なんて混雑だ。
米原22時07分発で、名古屋23時14分着。おしまい。