30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

Fleet(北洋船隊)のルールの日本語化

先週台湾に行ってきて、台湾にしかないようなボードゲームを買おうと考え、さんざん悩んだ末、『北洋船隊』というボードゲームを購入した。

英語のルールブックを店の人が印刷してくれたのだが、帰宅してから調べると、これは元々『Fleet』というゲームが、中国語になったゲームらしい。だったらいっそ英語の方がよかったのだが、まあ仕方ない。

頑張って日本語に訳してみたので載せる。謙遜ではなく本当にしょぼい日本語なので、よくわからないところは原文を見比べてほしい。明らかに間違った解釈があれば教えてもらえるととても嬉しい。

 

Fleet Rulebook - English | Fleet | BoardGameGeek

 

北洋船隊(Fleet)

 

あなたの船隊を造って、公海の覇者になろう。

2-4人用、30-45分、10歳以上

 

■内容物

・ライセンスカード26枚

スタンダード:タラ、エビ、ロブスター、マグロ、加工船 各4枚

プレミアム: 酒場3枚、タラバガニ3種類各1枚(計3枚)

・ボートカード96枚

エビ、ロブスター、加工船 各20枚

タラ、マグロ、タラバガニ 各12枚

・リファレンスカード4枚

・魚かご100個

・スタートプレイヤーマーカー1個

 

■物語

カナダのヌナブトの北西の角に、昔は到達が難しい北極海の湾があった。そこに、秘密の入り江を通って到達できるようになった。手付かずだったことに加え、海洋と暖かくて新鮮な泉に育まれ、Ridback Bayは海の生き物が豊富である。遠くて古びた入り江の村は、大量の漁獲のために世界中の偉大な猟師の到来を待つ企業家で溢れ返っている。ドックと倉庫は活気を取り戻し、本当の冒険の時が来た。あなたの船隊を造り、公海の覇者になろう!

 

■概要

ライセンスを取得し、ボートを進水させ、海で魚を獲ります。上手にリソースを管理し、魚、ライセンス、ボートによって最も多くの勝利点(VP)を獲得したプレイヤーが、一番強い船隊を造り、乗組員を勝利に導きます。

 

■カードの種類とコンポーネント

ライセンスカード: ライセンスカードはボートの進水と漁獲の権利を与える。ライセンスカードにはそれらの最小コストとVPが書かれている。また、プレイに大きく影響するボーナスを含んでいる。ライセンスカードには、プレミアム(タラバガニと酒場)とスタンダード(タラ、エビ、ロブスター、マグロ、加工船)の2種類ある。各カードの説明は「カードの詳細」で説明する。

ボートカード: ボートカードは捕まえた魚の種類を判別する。ボートカードはボートにもお金にも使用できる。カード上に、ボートの種類、進水コスト、VP、お金の価値が書かれている。

魚かご: それぞれのキューブが1つの魚かごを表す。

スタートプレイヤーマーカー: 各ラウンド開始プレイヤーの前に置く。

 

■フェーズ

各ラウンドは5つのフェーズから成る。すべてのプレイヤーは各フェーズに参加できるし、パスしてもよい。すべてのプレイヤーは、次のフェーズに進む前に、各フェーズを完了する。

フェーズ1: ライセンスオークション

プレイヤーは持っているボートカードを現金として使用し、ライセンスオークションから漁獲ライセンスを購入できる。購入したライセンスカードは自分の前に置く。

フェーズ2: ボートの進水と船長の雇用

プレイヤーは手札からボートを進水させられる(持っているライセンスカードと一致したもののみ)。進水させたボートカードは自分の前に置く。手札の他のボートカードをお金として使用して、進水コストを支払う。

それから、プレイヤーは手札から1枚のボートカードを置くことで船長を雇用する。利用可能な進水させたボートの上に裏向きに置く。

フェーズ3: 漁獲

プレイヤーは山から魚かごを、船長のいるボート(いっぱいになっていないもの)の上に置く。

フェーズ4: 加工とトレード

可能であれば、プレイヤーはボートにつき1つの魚かごを、後で使用するために、加工船ライセンスカードに乗せて加工できる。その後、プレイヤーはボートカードを1枚使って加工船ライセンスカードから魚かごをトレードできる。

フェーズ5: カードを引く

プレイヤーはボートカードの山から2枚カードを引き、その内の1枚を捨てる。

 

■準備

すべてのプレイヤーに、初期手札として1種類のボートカード(タラ、タラバガニ、エビ、マグロ、ロブスター、加工船)を配る。残ったボートカードはよく切って、テーブルの中央に裏向きに置いて、ボートカードの山を作る。もし山がなくなったらいつでも、すべての捨て札のボートカードを切って山を作り直すことができる。

4人プレイ: 6枚すべてのプレミアムライセンスカードと、スタンダードライセンスカードをランダムに8枚選び、わきにセットする。6枚のプレミアムライセンスカードを残りのスタンダードライセンスカードと一緒によく切って山にし、その上にわきに置いた8枚のスタンダードライセンスカードを置く。

3人プレイ: 6枚すべてのプレミアムライセンスカードと、スタンダードライセンスカードをランダムに8枚選び、わきにセットする。これらの内、プレミアムライセンスカード2枚と、スタンダードライセンスカード2枚をゲームから除外する。残りの4枚のプレミアムライセンスカードを残りのスタンダードライセンスカードと一緒によく切って山にし、その上にわきに置いた6枚のスタンダードライセンスカードを置く。

2人プレイ: 6枚すべてのプレミアムライセンスカードと、スタンダードライセンスカードをランダムに10枚選び、わきにセットする。これらの内、プレミアムライセンスカード3枚と、スタンダードライセンスカード6枚をゲームから除外する。残りの3枚のプレミアムライセンスカードを残りのスタンダードライセンスカードと一緒によく切って山にし、その上にわきに置いた4枚のスタンダードライセンスカードを置く。

プレイエリアの中央に、参加人数と同じ数のライセンスカードを表向きにする。これがライセンスオークションになる。

テーブル中央付近に魚かごを山にして置く。人数×25個の魚かごを使う。4人なら100個すべて、3人なら75個、2人なら50個。

上級用セットアップ: 慣れてきたら、(2人、3人の場合はカードを抜いた上で)すべてのライセンスカードをよく切って山を作り、ライセンスオークションのセットアップへ進む。もしプレミアムライセンスカードが出たら、ライセンスカードの山に戻して切り直し、最初のライセンスオークションはスタンダードライセンスカードだけになるようにする。最初のラウンドのライセンスオークションにプレミアムライセンスカードは出てはいけない。

 

■ゲームの進行

ゲームのはじめに、適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーマーカーを渡す。それぞれのフェーズはスタートプレイヤーから順番に行われる。

 

フェーズ1: ライセンスオークション

オークションフェースでは、プレイヤーに漁獲ライセンスを購入する機会を提供する。各ライセンスは最小コストを持っている。これは最初の入札額になる。スタートプレイヤーはライセンスオークションから欲しいライセンスを選択し、最小コスト以上で入札する。左のプレイヤーがそれ以上の入札もしくはパスをする。オークションラウンド中に一度でもパスしたプレイヤーは、現在のライセンスに入札することはできない。入札は時計回りに行い、最高額が決定するまで行う。

 

ライセンスは手札のボートカードのお金の価値、もしくはライセンスボーナス、あるいは加工された魚かご(下記参照)によって支払われる(合算できる)。ボートカードとお金として使われた加工された魚かごを捨てることで処理が完了する。もしプレイヤーが落札コストをちょうど支払えなければ、超えて支払わなくてはならない。お釣りは出ない。

 

1回のオークションラウンドが終了したら、このフェーズの追加のオークションには参加できない; プレイヤーはオークションフェーズにつき最大で1枚のライセンスカードを買うことができる。もしスタートプレイヤーが購入に成功したら、2番目のプレイヤーが残っているライセンスカードから、次のオークションラウンドを開始する。もし他のプレイヤーが落札したら、スタートプレイヤーが次のオークションを開始する。ライセンスカードを選択する順番が来た時、もしも現在のオークションフェーズで残っているものが要らなければ、購入をパスできる。これはすべてのプレイヤーが落札するか、買わないことを選ぶまで続く。

 

プレイヤーは購入したライセンスカードを、プレイエリアの自分の前に表向きに置く。オークションフェーズが終了し、支払いが終わったら、プレイヤー人数とオークションのライセンスカードの枚数が同じになるまでライセンスカードを表向きにする。もしオークションフェーズの間にライセンスカードが1枚も買われなかったら、オークションのライセンスカードをすべて除外して、プレイヤー人数と同じ数になるようライセンスカードを表向きにする。除外されたカードはゲームから除外する。

NOTE: 買う余裕の無い入札をしてはいけない。

 

フェーズ2: ボートの進水と船長の雇用

ボートの進水: ライセンスを獲得したプレイヤーは、ボートを進水させ、Ridback Bayから魚を獲り始める。順番に、プレイヤーはボートを進水させ、進水コストを支払う。

プレイヤーは自分のプレイエリアにすでに配置したライセンスと一致するボートカードを手札から選び、表向きにしてふさわしいライセンスカードの下に置く。

プレイヤーは手札から他の利用可能なボートカード、ライセンスボーナス、加工した魚を使って進水コストを支払わなくてはならない。ボートカードやお金として使用された加工済みの魚かごを捨てることで処理が完了する。ライセンスを買う際、払いすぎの分に対してお釣りは与えられない。プレイヤーはボートを進水させるために、進水コストを支払う余裕がなければならない。

各プレイヤーはラウンドごとに1枚のボートカードを進水させられる。別の方法を許されるボーナスを持っているプレイヤーはその限りではない。もしプレイヤーは1枚より多いボートカードを進水させられるボーナスを持っていたら、進水ごとに進水コストを支払わなくてはならない。例えばタラのボートに2$支払い、それから別のタラのボートに2$支払う。進水に関係したドローボーナスは、進水が完了した後、船長の雇用の前に解決される。

 

船長の雇用: 進水が終わったプレイヤーはキャプテンを雇用するフェーズに移る。プレイヤーは手札からボートカードを選び、船長のいない進水済みのボートの上に裏向きに置く。これは、進水ボーナスでちょうど得られたカードも含む。各ボートには最大で1人の船長を置ける。各プレイヤーはラウンドごとに1人の船長を置くことができる。別の方法を許されるボーナスを持っているプレイヤーはその限りではない。船長にできるボートカードがなければ、船長を雇用できない。例えば、すべてのボートに船長がいるか、ボートカードを持っていない場合である。船長フェーズのボーナスは、ボートの進水と船長の雇用が終わるまで引くことができない。

 

フェーズ3: 漁獲

すべてのプレイヤーがボートの進水と船長の雇用を終えたら、漁獲のフェーズに移る。船長のいる各ボートは、そのタイプに関わらず、山から魚かごを1つ受け取る。魚かごは裏向きの船長の上に置く。各ボートは、そのタイプに関わらず、4つの魚かごを持つことができる。もし4つの魚かごを持っていたら、そのボートはいっぱいで、それ以上魚かごを受け取ることができない。

NOTE: ボートは、魚を獲り始める前に船長がいなくてはいけない。

 

フェーズ4: 加工とトレード

加工: 漁獲が終わったら、加工船ライセンスを持っているプレイヤーは、ボートごとに1つの魚かごを加工できる。単純に、加工する魚かごを取って、加工ライセンスカードの上に置く。

トレード: プレイヤーは加工船ライセンスから1つの魚かごを用いて、ボートカードの山からカードを1枚引くことができる。この魚かごはゲームから取り除かれ、魚かごの山には戻さない。

加工船ライセンス上に残され魚かごは、他の処理でお金として使用できるし、後のラウンドのトレードフェーズでボートカードとの交換にも使える。お金の価値は加工された魚かご1つにつき1$。お金として使用された加工済み魚かごはゲームから取り除かれ、山には戻さない。

 

フェーズ5: カードを引く

順番に、すべてのプレイヤーはボートカードの山から2枚カードを引き、引いた内の1枚を捨てる。ライセンスボーナスはここで適用される。

ボートカードを引くのは、それぞれのラウンドの最終フェーズである。カードを引き終えたら、スターとプレイヤーマーカーを時計回りに渡し、ゲーム終了までオークションフェーズから繰り返す。

 

■ゲームの終了

次のいずれかの状態になったらゲームは終了する:

・オークションフェーズの終わりに、ライセンスオークションをリフレッシュするのに十分なライセンスカードがない場合、現在のラウンドのすべてのフェーズを終えてゲームを終了する。

・もうそれ以上魚かごを利用できない場合。もし漁獲フェーズの間に、山から最後の魚かごが取られたら、そのフェーズを終了して、ゲームを終える。最終ラウンドでは、山以上の数の魚かごを得ることができ、何かしら追加の魚かごの個数がわかるものを使用する。

 

■得点と勝利条件

プレイヤーは次の4つの方法によりVPを獲得する:

1. 購入したライセンスカードの全VP。

2. 進水させたボートの全VP。

3. ボート上の魚かご1つにつき1VP。(加工された魚は除く)

4. タラバガニライセンスから得られるボーナスVP。

それぞれのプレイヤーはVPを合計し、最も多くのVPを持ったプレイヤーの勝ちです。

同点の場合、進水させたボートの数が多い方の勝ち。まだ同点の場合、ボート上の魚かごが多い方の勝ち。まだ同点の場合は、勝利をシェアしてください。

 

■カードの詳細

 

ライセンスカード

ライセンスカードは全部で26枚あり、プレイヤーにどのボートを進水できるかを示す。プレイヤーは購入したライセンスカードと一致するボートだけを進水できる。酒場を除くすべてのライセンスカードは購入したプレイヤーにボーナスをもたらす。プレイヤーはすべてのタイプのライセンスを持つと、すべてのボーナスを受けられる。もしくは特定のライセンス/ボーナスに集中する。同じタイプのライセンスを2枚以上獲得すると、固有のボーナスがより強力になる。

 

エビライセンス (QTY 4)

エビライセンスは、オーナーにすべての処理で割引の権利を与える。手札からボートを進水させるコストや、オークションフェーズにおけるライセンスの購入に適用できる。複数枚のエビライセンスがあると、割引ボーナスを重ねられる。エビライセンスのボーナスは以下の通り:

1枚のエビライセンスのオーナー: すべての処理で1$割引

2枚のエビライセンスのオーナー: すべての処理で2$割引

3枚のエビライセンスのオーナー: すべての処理で3$割引

4枚のエビライセンスのオーナー: すべての処理で4$割引

NOTE: ボーナスはエビライセンスを購入し、支払いを終えるまでは受けられない。

例:

プレイヤー1はオークションフェーズでエビライセンスを1枚購入した。そのオークションフェーズが完了し、ボートの進水フェーズになった。プレイヤー1は手札から1隻のボートを進水させる。プレイヤー1はエビのボートを持っており、それをテーブルにプレイする。彼はそのボートの進水コスト1$を支払わなくてはならないが、彼はエビライセンスによって1$割り引かれるので、この処理にお金を支払う必要はない。

 

タラライセンス (QTY 4)

タラライセンスは、ボートの進水と船長の雇用フェーズの間にボーナスを与える。

タラライセンスの枚数によって、カードを引くボーナスと、2隻のボートを進水させる権利を得られる。進水コストは、それぞれに対して別々に支払わなくてはならない。

タラライセンスのオーナーのボーナスは以下の通り:

1枚のタラライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2隻のボートを進水させられる。さらに、もしプレイヤーがボートを進水させたら、カードを1枚引ける。

2枚のタラライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2隻のボートを進水させられる。さらに、もしプレイヤーがボートを進水させたら、カードを2枚引ける。

3枚のタラライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2隻のボートを進水させられる。さらに、もしプレイヤーがボートを進水させたら、カードを3枚引ける。

4枚のタラライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2隻のボートを進水させられる。さらに、もしプレイヤーがボートを進水させたら、カードを4枚引ける。

プレイヤーはもしボートの進水と船長の雇用フェーズ中にボートを進水させたら、進水の最後にボーナスを引ける。カードを引くボーナスは、ボートカードの山から引かれる。ボーナスは進水完了後に引かれ、船長の雇用に使用できる。

NOTE: 1隻を超えるボートを進水させた時でも、ボーナスは一度だけ受けられる。

例:

プレイヤー3は1枚のタラライセンスと1枚のエビライセンスを持っている。進水フェーズの間に、彼女は1隻のタラボートと1隻のエビボートの進水を選択した。タラライセンスによって、彼女は2隻までボートを進水させることができる。彼女はテーブル上にエビライセンスボーナスによって無料でエビボートを置き、タラボートも置いた。タラボートの進水コストは2$だが、彼女はエビライセンスボーナスにより1$で済む。彼女は1$支払って進水フェーズを完了した。彼女は少なくとも1隻のボートを進水させたので、タラボーナスによりボートカードの山から1枚ボートカードを得た。

NOTE: 2枚のタラライセンスを持っている場合、プレイヤーはたとえ進水フェーズで進水させたボートが1隻だとしても、2枚分のボーナスを得られる。

例:

プレイヤー3は2枚のタラライセンスと1枚のエビライセンスを持っている。進水フェーズで、彼女は1枚のエビボートだけを進水させ、無料でテーブルに置いた。進水フェーズが終わり、彼女はボートカードの山からカードを2枚引ける。

 

ロブスターライセンス (QTY 4)

ロブスターライセンスは、ボートの進水と船長の雇用フェーズの間に、2つまでのボートに船長を置くことを認める。さらに、各ラウンドで、ボートの進水と船長の雇用フェーズの終了時に、船隊の船長の数に基づくボーナスを受けられる。このボーナスは所有するロブスターライセンスの枚数によって進化する。

1枚のロブスターライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2つのボートに船長を置くことができる。さらに、以下のようにカードを引くボーナスを受ける:

1~3隻の船長のいるボートがあれば、そのフェーズの最後にカードを1枚引ける。

4隻以上の船長のいるボートがあれば、そのフェーズの最後にカードを2枚引ける。

2~4枚のロブスターライセンスのオーナー: ボートの進水と船長の雇用フェーズごとに、2つのボートに船長を置くことができる。さらに、以下のようにカードを引くボーナスを受ける:

1~2隻の船長のいるボートがあれば、そのフェーズの最後にカードを1枚引ける。

3~6隻の船長のいるボートがあれば、そのフェーズの最後にカードを2枚引ける。

7隻以上の船長のいるボートがあれば、そのフェーズの最後にカードを3枚引ける。

ボーナスカードは、ボートの進水と船長の雇用フェーズが終わった後、ボートカードの山からボートカードを引く。

例:

プレイヤー2は1枚のロブスターライセンスを持っており、船長を伴う3隻のボートを進水させている。ボートの進水と船長の雇用のフェーズが終わった後、プレイヤーは船長ボーナスとしてボートカードの山から1枚カードを引くことができる。その後のラウンドで、そのプレイヤーの船長を伴うボートが4隻になるか、ロブスターライセンスの購入で、カードを2枚引けるようになる。

NOTE: 船長のいるロブスターボートだけでなく、すべてのタイプの船長のいるボートでカウントする。このボーナスは毎ラウンド、ボートの進水と船長の雇用フェーズが終わった後に得られる。

 

マグロライセンス (QTY 4)

マグロライセンスは、カードを引くフェーズにおいて、プレイヤーにボートカードを引くボーナスを与える。

1枚のマグロライセンスのオーナー: 2枚引いて2枚保持する。

2枚のマグロライセンスのオーナー: 3枚引いて、手札もしくは引いたカードからカードを捨てる。

3枚のマグロライセンスのオーナー: 3枚引いて3枚保持する。

4枚のマグロライセンスのオーナー: 4枚引いて、手札もしくは引いたカードからカードを捨てる。

例:

プレイヤー3は1枚のマグロライセンスを持っている。そのため、カードを引くフェーズでカードを2枚引き、1枚捨てる代わりに、両方を保持する。プレイヤー1は2枚のマグロライセンスを持っている。そのため、カードを引くフェーズでカードを3枚引き、手札もしくは今引いた3枚の内、好きなカードを捨てる。

 

加工船ライセンス (QTY 4)

加工船ライセンスは、加工とトレードのフェーズにおいて、プレイヤーにボーナスを与える。プレイヤーはそれぞれのラウンドの間、ボートから魚かごを加工船ライセンスに移動することで、ボートごとに1つの魚かごを加工できる。トレードは加工の後に行う。

ラウンド後、加工船ライセンス上に残った魚かごは、加工とトレードのフェーズ中にカードと交換するか、他のトランザクションの間に、魚かご1つを1$の価値で利用できる。

1枚の加工船ライセンスのオーナー: 加工とトレードのフェーズにおいて、それぞれのボートから1つの魚かごを加工し、加工船ライセンスから1つの魚かごを、ボートカードの山から1枚のカードとトレードできる。

2枚の加工船ライセンスのオーナー: 加工とトレードのフェーズにおいて、それぞれのボートから1つの魚かごを加工し、加工船ライセンスから1つの魚かごを、ボートカードの山から2枚のカードとトレードできる。

3枚の加工船ライセンスのオーナー: 加工とトレードのフェーズにおいて、それぞれのボートから1つの魚かごを加工し、加工船ライセンスから1つの魚かごを、ボートカードの山から3枚のカードとトレードできる。

4枚の加工船ライセンスのオーナー: 加工とトレードのフェーズにおいて、それぞれのボートから1つの魚かごを加工し、加工船ライセンスから1つの魚かごを、ボートカードの山から4枚のカードとトレードできる。

例:

プレイヤー4は加工船ライセンス1枚と、エビライセンス1枚を持っている。彼女は最後の加工とトレードフェーズの間に、すべてのボートから1つずつ、合計で4つの魚かごを加工した。彼女は1つの魚かごをボートカードの山から1枚のカードトレードした。加工船上の3つの魚かごはそのままにした。次のオークションフェーズで、彼女は額面4$のタラライセンスを落札した。彼女は支払いに、3つの魚かごを使ってこのライセンスで選択することを選んだ。1$はエビボーナス。彼女は3つの魚かごを破棄し、タラライセンスを自分の前に置く。

NOTE: プレイヤーは加工船を除く各種のボートから、ボートごとに1つの魚かごを加工船ライセンスの上に移動して、加工する。

 

酒場 (QTY 3)

酒場はゲーム終了時に10VP。ボートや他のボーナスは無い。

 

タラバガニライセンス (QTY 3)

このゲームには3種類のタラバガニライセンスカードがあり、ゲームの終了の際にVPボーナスを与える。さらに、タラバガニのボートはタラバガニライセンスに向かって進水される。タラバガニライセンスを持っているプレイヤーは、最も高い基礎VPボーナスを受けられる。

例:

プレイヤー2は「船長の数」のタラバガニライセンスを持っている。ゲームの終わりに、彼は8隻のボートを進水させ、7隻のボートに船長がいた。彼のタラバガニボーナスは7VPである。(最後のスコア計算で、タラバガニライセンスの5VPもカウントされることを忘れてはいけない)

例:

プレイヤー4は全部で7枚のライセンスカードを持っている: エビライセンス1枚、タラライセンス2枚、加工船ライセンス1枚、タラバガニライセンス2枚、酒場ライセンス1枚。タラバガニライセンスは「異なったライセンスを獲得した数」である。2枚のタラバガニライセンスは、異なったライセンスとはカウントされないので、5種類のライセンスで6VPが得られる。

 

■ボートカード

96枚のボートカードは、エビ、ロブスター、加工船20枚ずつと、タラ、マグロ、タラバガニ12枚ずつで構成される。それぞれのVP、進水コスト、お金の価値は次の通り:

(画像省略)

NOTE: 手札のボートカードの枚数は共有情報。プレイヤーはそれぞれ枚数を質問できるが、どのボートカードを持っているかは秘密にできる。