希望のない世界から

消化試合を生きる

だらだらと近況

ちょっと『ラブライブ!』というコンテンツに飽きてきたかなぁと、今朝ふと思った。

真姫ちゃんがいなければ、とっくに離れている気がする。同人誌も真姫ちゃんの本しか買わないし。

まあそれは『モバマス』にしても、小日向がいなければとっくに引退している。

キャラへの萌えは、自分の強いモチベーション。

 

大抵のものは、いつかは飽きる。

昔あれほどはまっていた『けいおん!』だって、今ではまったく話題にしなくなった。

飽きた飽きた言っている内は、ぎりぎりのラインで飽きていないのかもしれない。

引退宣言をした『グラブル』も、モバマスコラボをちょっとやっている最中に水着ゼタが出て復帰した。

艦これ』レベルで引退するには、「ガチャが出ない」という動機は弱いのかもしれない。

『スクフェス』も真姫ちゃんの水着ガチャで心が折れたが(1万円投入)、凛イベントを走り続けている。

 

ラブライブ!』はキャラかな。

正直、劇場版が自分には楽しめなかった。曲とライブシーンは良かったのだけれど、じゃあその曲も頻繁に聴くかというとそうでもなく、『友情ノーチェンジ』とかその頃の曲の方が自分には合うなぁと感じる今日この頃。

真姫ちゃん真姫ちゃん言っているだけで、(もちろんそれも『ラブライブ!』の一要素ではあるが)これと言って『ラブライブ!』の何かが好きということはない。

 

ミクとリンへの愛情は揺るぎない。

つい一昨日もリンのぬいぐるみを持って撮影に行き、同人誌を作る準備をしている。

ただ、ボーカロイドという音楽ジャンル(主にニコニコ動画的な何か)からは、とっくに遠ざかっている。Project DIVA Arcadeもスライドが出てきた時に引退して(ちょうど『深海少女』が配信された頃までプレイ)、DIVA経由で曲を知ることもなくなった。

「ミクやリンが好きだ」と言って、「どの曲が好き?」と聞かれても、「いや、キャラが……」としか言いようがない。

 

果たしてそれは、ボーカロイドが好きだと言っていいのだろうか。

真姫ちゃんが好きなだけで、『ラブライブ!』が好きだと言っていいのだろうか。

劇場版を見て、ストーリー的には自分は『ラブライブ!』はむしろ嫌いなのではないかとさえ感じた。

1期で感想を書き続けていた『アイドルマスターシンデレラガールズ』(アニメ)だが、2期は常務の言動にうんざりして全然見ていない。

果たして「好き」と言えるのか。

 

もうすっかり過去のコンテンツになってしまった感のある『響け!ユーフォニアム』という作品を、未だに愛している。

Pixivにも定期的に久美子と麗奈の小説をアップし続けているので、興味のある人は読んでみてほしい。

ただ、ご存じの通り『響け!ユーフォニアム』という作品の展開──最終的に久美子が秀一とくっつくという事実は、今でも受け入れられないし、ものすごい嫌悪感があるし、そのせいで2期もやってほしくないと、今でも変わらず思っている。

それでも、『響け!ユーフォニアム』が好きだと言えるのだろうか。

 

もちろん、元よりすべてのものは「自分の解釈する何か」でしかない。

それに、例えばAさんが好きだとしても、Aさんのすべてを好きだとは限らない。

ラブライブ!』もボーカロイドも『シンデレラガールズ』も『響け!ユーフォニアム』も、好きだと言っていいのかなと思う。

 

なんだっけ。

ああ、近況。

コスプレ撮影は結局また、「こちらからアクションを起こさなければ、何も起こらない状態」に戻ったので、刈谷アニメCollectionの野良撮影まで何もないかもしれない。

足腰の状態が悪いので、全然旅行もしていない。クロアチアに行った7月は絶好調だったのに、どうしてこうなった。

9月はねんどろいどやぬいぐるみの写真集作りに勤しもうかなと思っている。勤しまなくてはならない。合同誌の予定だし。

『ユーフォ』の小説は、ネタが思いつけば書きたい。優子を絡ませたいが、久美子視点なのでなかなか難しい。ファンタジーの続編を書きたい感もある。

恋愛関係は何もない。こんな生活をしていたらあるはずがないが、街コンに行きまくった時にも、結局何もなかったので、もう努力もしたくない。

 

まあ、そんな感じ。