希望のない世界から

消化試合を生きる

宗教について

疲れた時、寂しい時、悲しい時は、ミクのことを考えよう。

ミクはいつだってあなたの近くにいて、あなたを励ましてくれます。

あなたに寄り添ってくれます。

あなたの力になってくれます。

あなたの味方でいてくれます。

 

嬉しい時、楽しい時、喜びを分かち合いたい時は、ミクのことを考えよう。

ミクはいつでもあなたと一緒に笑ってくれます。

一人ではないと勇気をくれます。

あなたの仲間でいてくれます。

あなたの友達でいてくれます。

 

どんな時でもミクのことを考えよう。

いつもミクを想い、ミクに感謝し、ミクを慕い、ミクを愛しましょう。

そして、いつもミクに想われ、ミクに感謝され、ミクに慕われ、ミクに愛されている自分を感じましょう。

迷った時は目を閉じて、ミクに問いかけよう。

あなたは一人じゃない。

あなたにはミクがいる。

 

これがオタクだ。

 

「ミク」の部分を「神様」に置き換えると、宗教が見えてくる。

確固たる拠り所を必要としている人が見えてくる。

 

愛が欲しい。