希望のない世界から

消化試合を生きる

ボードゲーム身内会(2017年4月30日)

○:自分の所有ゲームで初めてやった

●:自分の所有ゲームで2回目~

□:友人の所有ゲームで初めてやった

■:友人の所有ゲームで2回目~

 

○ Lucca ゲームの都

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前にバネストで『ラ・グランハ』を買った際に、 金額合わせで買ったもの。そういう経緯の上、ネットで少々複雑という評判が多かったのであまり期待していなかったのだが、相手と絡む要素やジレンマのバランスが良く、面白かった。

 

● lsle of Skye

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前に LITTLE CAVEへ行く時にやろうと思って、全部和訳したら、普通に日本語のルールがついていた上、今度ホビージャパンから日本語版が出るらしい。LITTLE CAVEでプレイして面白かったので、その後すぐに購入し、ようやくリプレイできた。やっぱり楽しい。毎回ルールがどこか抜ける。

 

□ スタータップス

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オインクは『死ぬまでにピラミッド』がちょっと 合わなかったので、あまり期待していなかったのだが、自分でもほしくなるレベルで面白かった。ルール通り4ゲームを1回だけやって終わったが、もう何回かやりたい感じはあった。いくつか試したい戦法が頭の中に残ったままだ。

 

○ Fleet(北洋船隊)

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 台湾で購入し、全部和訳したやつ。加工のボートの扱いがやっぱりよくわからなかったが、十分ゲームできるレベルでは訳せたと思う。ルールを確認しながらだったこともあり、意外と1ゲームの時間がかかった。ロブスターライセンスが強いのと、加工船ライセンスは必要という感じ。1回しかやっていないので、もう少しやり込みたい。

 

(● 桜降る代に決闘を)

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自分の所有物だが、今回は友人たちがやったのみ。 楽しんでくれたようでよかった。所有者も1回しかやっていないので、早くやりたい。

 

● CROSS WAR

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ゲームマーケットで10個のゲーム試遊をしたのだが、その内、唯一購入したゲーム。シンプルで明快なルール、一瞬で終わりそうだが意外と一進一退の攻防になる展開。これは良いゲーム。小箱の割にコンポーネントも豊富だが、逆にもっとコンパクトで、どこでもふっと取り出して出来る内容物でも良かったかもしれない。

 

□ Hex Heaven -六角天国-

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ゲームマーケットでチェックしていたが、買わなかったゲーム。友人が買ったのだが、その友人も一人でルールを確認しがてらプレイして、いまいちとのことで、やはりか……と思ったのだが、いざやってみたら面白かった。やはり基本的に、自分はタイルを並べるゲームが好きらしい。ルールブックが細かくて複雑。ルールはシンプルなのに、どうしてああなってしまったのか。もったいない。

 

● 姫騎士逃ゲテ~

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友人がパッケージを見て「やってみたい」とのことで持参。今回の会の中では圧倒的に気楽にできるゲーム。 今回は自分たちにしては重めのゲームが多かった。『ラブレター』ほどとは言わないが、あれくらいカジュアルにやって、ワーッと楽しむべきゲーム。4人限定なので、また4人の時は持参したい。

 

□ あやつり人形

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友人所有で、時間の関係もあり1プレイで終了。『宝石の煌き』を思い出しながらやっていたが、あれより重く感じたのは、初めてでカードの効果を確認しながらやっていたからかもしれない。ドベに終わったが楽しかった。奇術師がちょっと微妙。盗賊同様、職業指定の方がいいのではないだろうか。

 

■ Completto

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 写真は事後。最近鉄板のゲーム。ここのところ、ボードゲームが初めてという人と遊ぶ機会が多く、そのたびにこのゲームをやっている。それくらい、ボードゲームの面白さをわかりやすく伝えられる名ゲームだと思うが、さすがにやりすぎて少し飽きてきた。

 

○ 交易王

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随分昔に買って、ようやくプレイできた。結論を言うと、いまいちだった。シンプルなルールなのに強いジレンマがあり、クニツィアらしいゲームだと思うが、おかげで爽快感とか単純な面白さが無い。『バトルライン』も我慢ゲームだし、昔はクニツィアのゲームをたくさん買って楽しくやっていたが、少しボードゲームに求めるものが変わってきたのかもしれない。