希望のない世界から

消化試合を生きる

ポケモンを知らない俺がポケモンGOをやってみた・6日目

昨日は雨じゃなかったので走ってきた。

ランニングとか、一度途切れるとやらなくなることも多いが、現在本気ダイエット中につき、頑張って外に出た。

昨日もキロ6分より遅いペースで走るつもりだったので、ポケモンGOを持参した。

1時間くらい外にいて3キロちょっとしか走っていないので、ポケストップやポケモンの出現で止まる頻度が多すぎる予感。(※)

ただ、外に出て走ることに、ダイエット以外の理由(モチベーション)があるのは大きい。

 

さて、ポケモンをまったく知らずにポケモンGOを始めて6日が経過した。

コラッタがラッタになって驚いていた自分は、コダックがダックになる日を楽しみにゲームを続けている。

知らないなら知らないなりの楽しみ方もあるのかな。

昨日、久しぶりにアズマオウという新しいポケモンをゲットした。コイキングの上位互換かと思ったら、全然違った。

コイキングが一体何になるのか、ワクワクしながらビチビチ撥ねる鯉を狩っている。

 

アイテムを捨てるばかりだったので、昨日CP2000超の何かが守るジムに行ってみた。

よくわからないのでペタペタタップし続けたら、倒すことに成功した。

代わりに自分の可愛いカニを置いてきたが、家に帰った時にはボロボロになって戻ってきていた。

ジムのルールやメリットなどはまだ調べていないが、何かいいことがあるのだろうか。

アイテムを捨てるよりはいいので、どういうメリットがあるかわからないが時々突撃しようと思う。

 

昨日、全国の鉄道事業者23社が、鉄道施設内でポケモンが出ないように運営会社に要請した話題に触れたが、その時に道路について言及した。

案の定、今日ニュースを見たら、今度は高速道路も同様の措置を要請する話が出ていた。

一般道も是非お願いしたい。ゲームはどっぷり浸かって楽しんでいるが、それとこれとは別問題だ。

ネットでこの手の話題を見ると、「Ingressの時に言えよ」的な論調がとても多い。

そのIngressというゲームとポケモンGOとでは、影響力が全然違うと、ネットやニュースを見ていてわからないのだろうか。

同じことでも度合いによって看過できるケースと、できないケースがある。

ポケモンGOを語る時に、いちいちIngressを引き合いに出す人が多いが、大半のユーザーはそのゲームのことは知らないし、あまり意味がないと感じる。

 

同様に、ポケストップのバラつきについても気になっているが、「Ingressで個人が申請したものだ」ということを強調する人が多い。

個人が申請しようが採用するのは運営会社であり、密度などをどう調整するのかが、運営の腕の見せ所のはず。

「個人が申請したものをNianticに言ってるヤツら、Ingressのことを知らなさすぎ!」みたい意見を見るが、そういう話をしているわけではない。

むしろIngressのユーザー数や個人の裁量により、ポケモンGO地域格差のひどいゲームになっているのだとしたら、それこそ「少しは調整しろよ、運営」という話である。

Ingressがどんなゲームかは知らないし、思うところもないのだが、「Ingressを知らないのにポケモンGOを語るな」みたいな人が多いことには、少しもやっとしている。

 

さて、開始から6日で早くも2,000円程度課金してしまった。

このペースで課金を続けると、月に8,000円近くなり、グラブルの課金額を遥かに超えてしまう。

何に課金しているかというと、ほとんどすべて「ふかそうち」だ。

どうせ歩くなら、どうせ走るなら、一度にたくさんのタマゴを孵化させたい。よって、どんどん「ふかそうち」を買ってしまう。

もう一つ課金額を増やしている理由が、10kmのタマゴが全然出ないこと。

この有様。

  

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ゲームを始めてから30km以上歩き、「ふかそうち」にも課金しているので、タマゴはもう何十個と孵化させている。

しかし、10kmのタマゴは一度も出ていない。

10kmのタマゴ3つなら「ふかそうち」1つで30kmもつのに、2kmのタマゴ3つだと「ふかそうち」1つで6kmしかもたないという点が、課金額を膨らませている。

いっそ「ふかそうち」は1つで30km使えるとかにしてほしい。

 

目下このゲームをやっていて、一番萎えているのは10kmのタマゴが出ないこと。

スクフェスを辞めた理由はUR真姫ちゃんが出ないことだったし、グラブルを一度辞めた理由もSSRが全然出ないことだった。

10kmのタマゴからレアなポケモンが出ないどころか、そもそも10kmのタマゴが出ない上、そのせいで課金額も増えている。

ポッポとコラッタを狩る毎日にも少し飽きてきたし、あまりにも10kmのタマゴが出ないようだったら、傷(課金額)が広がらない内に撤退しようかな。

はまっているし、ランニングの動機になるのは大きいが、やはりポケモンを知らないハンディキャップは大きく、グラブルみたいに打たれても打たれても立ち向かい続けるほどのモチベーションは無い。

 

(※) キョリ測で測ってみたら、4.5kmほど走っていた。うまく測定されていなかったり、スピードが速すぎる瞬間などがあったようだ。