ポケモンを知らない俺がポケモンGOをやりながら10km歩いてきた
前回、「俺はポケモンGOで中高生と出会うぜ!」とか書いたが、まあそういうのは置いておいて、あまりにも話題なのでとりあえずインストールしてみた。
前回も書いたが、自分はポケモン世代ではなく、アニメもゲームも知らないし、知っているポケモンはピカチュウとヒトモシだけ。しかも顔と名前が一致するという程度である。
とりあえず昨日インストールして、今日出掛ける前までの状態がこちら。
家ではこのコイキングというのばかり出るのだが、動きが気持ち悪くてあまり好きではない。このミニリュウというのが可愛いので、こればかり出てくれればいいのにと思う。
家を出てからスマホを握って歩く歩く。
ポケモンが出るとブーブー振動するので、スマホの画面を見ながら歩く必要はない。
と言いたいところだが、震えない時もあるし、名古屋駅の付近はポケストップが凝縮しており、歩きスマホが問題になる理由も少しわかった。
冒頭の写真はノリタケの森で撮ったもの。
ARは面白いが、こういうネタ写をする時だけONにして、後はOFFにしている。
ノリタケの森でレベル5になったので、そこにあったジムに入ってみたが、ボコボコにされて終わった。
そもそもよくわからない上、どうやらポケモンにはタイプというのがあって、有利不利があるようだ。
これはすでにポケモンに慣れ親しんでいる人なら、見ればすぐにわかるのだろうか。
その後も歩いていると、アイテムがいっぱいになった。
どんどん捨てていたのだが、先ほどジムでやられたポケモンが瀕死のままだった。
時間で回復したりはしないのかな?
残っていたアイテムで回復。
ノリタケの森でも名古屋駅近辺でも、ポケモンGOをやっていると思われる人たちにたくさん遭遇した。
中にはグループで歩いている人もいたが、これ絶対に誰かと一緒にやった方が面白い!
むしろ、一人だとなんだかだんだん寂しい気持ちになってくる。
自分は今、体重が過去最高体重に達して、ダイエットも兼ねていたが、そのついでがなければたぶんもうやらない。
モチベーションが上がらない理由は後述する。
そうそう。タマゴについて。
タマゴ、すぐ上限の9個に達して、なんだか無駄な歩きを感じたのでさっさと課金して装置を買った。
この辺はモバマス、スクフェス、グラブルなどで課金の敷居が低いので、サクッとね。
孵化する瞬間にゲームが固まりまくり、どのポケモンがタマゴから孵ったのかよくわからない。
カラカラというヤツは、倒した覚えがないのでたぶんタマゴ。
ゲーム画面上、8kmほど歩いた辺りで、本気で疲れてくる。実際にはもっと歩いたと思われる。
昨日、ひとつ前の駅から家までゲームをONにして歩いたのだが、500mしか記録されていなかった。
実際には1.8kmほどあり、完璧に記録されるわけではないようだ。もしくは昨日はサーバが死んでいたか。
安定感は悪い。今日も20回も30回も固まって、再起動した。
これはまあ、まだゲームが配信されてから1日しか経っていないので、今後改善されていくことだろう。
ということで、ゲームでの記録上、ちょうど10km歩いて帰宅。時間にして3時間半。
確かにこれは運動不足解消になる。
10km歩いた後の状態がこちら。
前述したが、いまいちモチベーションが上がらなかった。
ポケモンGOをやりながら、ついでにダイエットではなく、ウォーキングをしながら、ついでにポケモンGOをしていた感じ。
ウォーキングという目的がなければ、たぶんもうやらないと思う。
その最大の理由はこれ。
ポケモンがわからないから。
何が出てきてもまったく愛着が沸かない。
倒してゲットしても、見た目以外の情報が何もなく、女の子を外見だけで判断しているような状態。
この一覧を見ても、どれがレアだとかも全然わからないし、ミニリュウが可愛いなぁくらいの感想しかない。
たぶんこれは、このゲームをずっとやっていても変わらないだろう。ドラマパートとかがあるわけではないし。
つまり、ポケモンGOはポケモンをある程度知っている前提に作られていると感じた。(当たり前)
こ、こちらからは以上です……!