希望のない世界から

消化試合を生きる

ずっとやり続けられるゲーム

今日は小日向の誕生日。

朝からいきなり「私、大人になったんですね…♪」などと言われて、フルオッキしたブログ主です、こんにちは。

なお、私が特に注釈を入れずに「小日向」と書いた場合、それはシンデレラガールズ小日向美穂のことです。

小日向祭のことではありません。(誰だよ)

 

グランブルーファンタジーで、最近とうとう共闘クエストというものを知りまして。

初心者なのでやったことがなかったのですね。

正確には、昔一度だけ団員に誘われて、右も左もわからずにタップしていたことはあったのですが、クエストはN1-1で止まったまま。それを、とうとう進めてみたのですよ。

この共闘クエスト、自発の他に、他人のクエストに参加することができるのだけれど、これがAP(スタミナ)不要で入ることができる。

これはヤバいですね。ヤバい。

つまり、ずーっとゲームをやり続けられるわけですよ。無課金、無ドリンクで、経験値も入るし、ルピも貯まる。

 

一般的なソシャゲ(ブラウザゲームなども含めて)って、大体スタミナ系のポイントがなくなるまでプレイしたら、それが回復するまでお休みになる。

もっとやりたければ、手持ちのドリンク類を飲むか、課金してそれを購入する。いずれにせよ、代わりに何かが減っていくので、どこかで歯止めが利く。

しかし、このグランブルーファンタジーというゲームは、APもBPもなくなったら、共闘クエストで遊ぶことができる。

ずっとずっと遊んでいられる。これは良くない。良くないですね。

 

そういえば、本当にたった今、グラブルのWikiを見ていたら、カジノのポーカーのダブルアップ、あれってめくったカードが次の左側に来るんですね。

知らなかった。どうしてみんな、カジノでメダルを増やすことができるのだろうと、ずっと思っていた。

こんな状況なので、もちろんアナトなんて1枚も持っていないのだが、他の多くの人が出来ているように、これもコツを覚えればずっと遊び続けることができそう。

これもヤバいですねぇ。

たくさんの人がアナトを持っているということは、そのメダルをエリクシールハーフやソウルシードと交換することもできるわけで、さらにゲームをプレイし続けられる。

このグランブルーファンタジーというゲームは、一体どれだけやり続けられてしまうのだろう。

 

つくづく、学生時代にこんなゲームがなくて良かったと思う。

自分が大学生の頃、ラグナロクオンラインなんてものが始まって、ネトゲ廃人という言葉も生まれてはいたのだが、まだまだ一般的ではなかった。

そりゃ、テレホタイムがどうのこうの言っていた時代なので当然だ。

今思えば、それで良かったのかもしれない。

昔と違い、SNSで多くの趣味友達を見つけたり、オフ会が開かれている今を、羨ましく思う気持ちはある。けれど、自分が今学生だったら、きっと今以上にダメな人間になっていただろう。

 

……今以上にダメな人間になっていただろうか?

やっぱり、ゲームが楽しすぎるデメリットより、SNSのメリットの方が大きいかもしれない。

あー、延々とグラブルやりながら、全国の同世代の趣味友達とわいわいやりたかったなぁ。

 

えんいー