希望のない世界から

消化試合を生きる

スマホケースを買い替えた

スマホのケースを2年ぶりに買い替えた。

スマホはiPhone 5cを使っていて、機種変更してすぐ、レイ・アウトのRT-P6LC1/Gという、縦開きのケースを購入した。

イヤホンを差すと蓋を開けにくいとか、色々不便もあったが、今ではすっかり手に馴染んでいた。

ボロボロになっていたが、切れることもなく、見た目は悪いが問題なく使えていた。

先日ビックカメラに行くと、すっかり押しやられた狭い空間に、iPhone 5c用のケースが並んでいて、なんとそこにこのケースがあった!

お値段は1,350円ほど。そんなに安かったっけと思いながら、そろそろ替えるかと思い、レジに持って行く。

すると、平然と3,000円だと言われた。待て待て。

結局、商品の並んでいた場所が間違っていた(そもそも正しい値段の場所がなかったのでよくわからない)のだが、そういうのは良くないですね。

たくさんの商品を一度に買った場合、若干の誤差は見逃すケースもあるわけで。

今回くらい金額差が大きければすぐに気付けるかもしれないが、それでも合計1万円くらい買っていたらどうだったろう。

そんなわけで購入せずにビックカメラを後にしたのだが、この一件で2つのことがわかった。

1つは、この商品がまだ売られていること。もう1つが、メーカーと型番。上で「レイ・アウトのRT-P6LC1/G」と書いたが、それはビックカメラで知ったものであり、覚えていなかった。

Amazonで検索してみたら、残り1つで1,580円。即ポチした。

これを書いている今は、再び残り1つで1,745円になっている。

もしビックカメラで、初めから値段表示が正確に書いてあったら、それで買っていたかもしれない。

買わなかったのは、その商品が3,000円だったからというより、1,350円だと思っていたものが実は3,000円だったせいである。

まあ、ビックカメラの話はどうでもいいのだが、そうしてスマホのケースが新しくなった。前と同じケース。

前のものに十分満足していたら、買い替える際は同じものでいい。

だから、メーカーにはまったく同じものか、限りなく同じものを作り続けてほしい。

日産ティーダのことを言っている。ノートに替えてから数年、未だに何の喜びも無い。