HDDを自分で破壊してみた
とってあった古いHDDを処分しようと考えた。
データもそのままになっているし、前に捨てたパーツを持って行かれたこともあるので、確実に破壊したい。
調べてみると、ソフマップでそういうサービスをやっているらしい。1台930円。
何故か3,000円くらいと勘違いしていた。930円なら持って行っても良かったなぁと、今書きながら思ったが、もう破壊した後なのでいいや。
そんなわけで、3,000円と勘違いしていたので、それなら自分で壊せないかと思って調べたところ、トルクスドライバーというものさえあれば、簡単に分解できるとのこと。
Amazonで4本600円のお安いものを購入。
今回破壊するHDD。
自分のパソコン管理表では、もう1台あって、3台持って行くと9,000円になる予定だったが、2台しかなかった上、1台930円だったら、ソフマップでも良かったかなぁ感。
T8のドライバーで蓋を開ける。中でT6も必要になったので、ドライバーはセットを買うと良い。
綺麗。円盤、もっとペラペラのものを想像していたが、ずっと厚かった。
綺麗。ちなみに、30mm単焦点、F2.8で撮影。
バラバラにする。裏側の基盤の中にもネジがあって、意外と苦戦した。
そして最後にこの円盤を叩き割るのだが、割れる時に飛び散るとのことで、袋に入れて叩く。
写真は絨毯の上だが、外の硬いところでガンガン叩いた。
だが!
割れない!
なんだこれ。事前に調べた情報と違う。
簡単に割れるが、割れる時に飛び散るという情報があったのだが、素材が違うのだろうか。あるいは、「簡単に」が思ったよりも難しかったのだろうか。
ぐにゃぐにゃにして終了。
冒頭で書いた「確実に破壊したい」という要件を満たせたのだろうか。
よくわからないので、近くにソフマップがある人は、そちらを検討してもいいかもだね。930円だし。