30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

物欲について ~Less is more~

基本的には、高い物を買ったり、多くの物に囲まれていると満たされる、旧世代の人間である。

友達が少ない裏返しかもしれない。

物を全然買わないのにお金がないと言っている大半の人が、よく友達と遊んだり飲んだりしている。羨ましいことだ。

そんな自分であるが、最近、Less is more。物を減らす努力をしている。

一気に大量に捨てる勇気はないため、毎日ちまちま1つずつ物を捨てている。

例えば、アンソロジーのマンガを捨てたり、とあるコミックを捨てたり、とあるコミックを捨てたり、とある小説を捨てたり。

物も、DVDのメディアを捨てたり、サングラスを捨てたり、帽子を捨てたり、ポスターを捨てたり、リュックを捨てたり。

今日も、グッズの手袋と、シューズケースを1つ捨てたし、マンガ雑誌も1冊捨てた。

本当に小さなものを1つずつだが、ひと月続けば30個になるし、ふた月続けば60個になる。

10月中旬から開始しているので、年内で100個くらい捨てられたらと思う。

 

ところが、いざ部屋を見てみると、全然物が減っていない。

捨てている物が小さすぎるというのもあるが、捨てた分、買っている。

まずは撮影用に、かさばるクリップを買ったし、模造紙も買ったし、LEDライトも買ったし、A3サイズのディフューザーも作った。

リンのねんどろいどが傷付いたので、さらに1つ買ったし、先月末には思わず北上と大井のねんどろいどをポチッた。

紅楼夢、ボーパラ、鏡音さんぽと、2週間おきに訪れた即売会で、同人誌も増えた。

まあ、物が循環するのは、停滞よりはいい状態だと思うが、当初の「物を減らす」という目的は達成されていない。

もっとも、物を減らしたらどうなるというわけでもないのだけれど。

 

Less is more.

 

この言葉に関するものを読んでいると、簡単に言えば物よりも家族、旅行、友達、能力といったもので充足感を得ようということだ。

物を捨てて、何もない空っぽの人間になれと言っているわけではない。

物を減らした後、それを埋める何かがあればいいが、今のところは何もない。

物が減れば、自然とそれを埋める何かが現れるかと思ったが、結局新しく物を買って埋めるのが、自分という人間の限界のようだ。

シンプルな部屋で、週末ごとに友達と遊んでいる人たちを羨ましく思う。

 

【その後】

-デジカメのケース、伊和辞典、卓球のマイラケット、ゴルフクラブケース、シューズケース、本数冊

+桜ミクねんどろいど