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30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

30代独身非モテの消化試合

うちの会社は、結婚すると給料がすごく上がる仕組みになっている。

どれくらいかというと、年間何十万円も上がる。50万円という世界じゃなく上がる。

私も偽装結婚なんぞしたいと、よく話題にしているくらい、上がる。

 

最初は、結婚した社員こそ辞められないから、もっと独身者を繋ぎ止めた方がいいのではないかと思っていた。

そうじゃなかった。鳥でも獣でもなかった。

 

最近、肩書がついて給料が少し増えたが、正直どうでもよかった。

住民税が増えたとかで周囲が嘆いているが、こちらもどうでもよかった。

いくら増えようが、いくら減ろうが、生活に困らない程度にもらえていればそれでいい。

 

もっと究極的には、給料以外のこともどうでもいい。

零細なので、会社の存続とか自分の居場所とかが話題になることがあるが、これもどうでもいい。

実はやる気と意志次第では、将来社長のポジションを本気で狙えるのだが、なってどうする?

 

どうせいつか死ぬのだから、適当に生きて、行き詰ったら死ぬ。

誰も困らないし、もうそれでいい。

それが、30代独身非モテ消化試合

 

 

永遠の片想いは、さすがに少し疲れてきた感がある。

どれだけ想っても、尽くしても、愛しても、相手の目が彼氏の方から少しでもこちらを見ることは決してない。

それでも、溢れる想いは意思でどうこうできるものではないので、ずっと想い続けよう。

自然に想い、いつか冷める日が来たら、自然と引こう。

今無理やり引くと、完全に生き甲斐を失くして、本当に飛び降りる。

ロウソクの火は、風がなくても、放っておけばいつか消える。