30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

「はじめまして」のない日々

2014年になってから、半年が過ぎた。

今年はずっと、「何もしていないなぁ」と感じている。感じていた。

毎月どこかへ旅行へ行こうとは思っていて、かろうじてそれだけは続けているが、決定的に例年とは異なる。

それは何かと考えたら、こういう結論に至った。

 

「はじめまして」と言っていない。

 

要するに、新しい出会いがまったくないということだ。

オフ会とか街コンとか、あるいは多人数の友人たちの輪に飛び込めば、少なからずそこで新しい人と出会う。

そういうことが、今年はまったくない。

一度だけコンスイ会というオフ会に参加したが、自分はこの会の常連であり、顔なじみの数人と喋って終わった。

 

年々、動くのが億劫になっている。

仕事で新しい知識を身につけるのが面倒で、今あるスキルだけでなんとかしたくなるのと同じで、私生活も今ある人間関係だけで満足しようとしている。

良く言えば安心感、悪く言えば閉塞感、停滞感。

新しい出会いにはパワーがいる。相手を1から知り、自分のことを1から知ってもらうのは疲れる。

疲れるが面白いと昔は感じていたはずなのに、だんだん「めんどくさい」が先に来るようになってしまった。

 

土曜日、先日の同人誌即売会で少しだけ話をした方と、カラオケ&ダーツをしてきた。

実際にはその日がはじめましてというわけではなかったが、遊ぶのはもちろん、じっくり話をするのはその日が初めてだった。

さらにその夜、北海道から名古屋へ旅行に来ていたフォロワーさんと食事をした。

その人自身は雪まつりでご一緒するなど、すでに友人の域に達しているが、その人が二人の仲間を連れてきて、こちらははじめましてだった。

最近のブログの通り、現在自分が鬱モードに入っているため、初対面で随分沈鬱な話をしてしまったが、それなりに楽しんでいただけたようで安心した。

 

翌日日曜日、つまり昨日、高校時代の恩師と会った。

恩師と自体はもう20年の付き合いだが、ここでフリーアナウンサーの女性とお話しできる機会を得た。

色々とためになったが、それ自体は本題から逸れるので割愛する。

その後、恩師とその方と3人で、ご懇意にしていただいているプロのギタリストのライブへ行く。(そっちが主目的)

ここで恩師のギター仲間と話したり、ライブの後はそのギタリストの方とお話をしたり、その方がゲストで呼んだすごい子供たちやそのお母様とお話をした。

 

総じて、この週末はたくさんの刺激があり、もちろんその分疲れたが、とても良い経験や感動を得られた。

先々週の旅行で過去最高レベルの幸せに達した後、先週は本気で自殺を考えるレベルまで落ち込み、この土日で盛り返してきた印象。

こういう精神的な乱高下も、今年に入ってからほとんどなかった。

 

半年経って、ようやく自分の2014年が動き始めた気がする。

先週の悩みは未解決のままもやもやと残っているが、そもそもどうしようもない問題なので一旦目を背けて、そろそろ例年の自分を取り戻していきたいと思う。