世界で初めてのこと
ふと思ったのだが、自分は人よりすごい部分がきっとたくさんある。
ただ、そのすごい部分が、何の役にも、誰の役にも立たないから、まったく評価されない。
ついさっき、下のような写真を撮って、「おなかにリンがいます」と呟いてみた。
その後で思ったのだが、ひょっとしてお腹の中にリンのぬいぐるみを入れて、「おなかにリンがいます」をやったのは、世界で自分が最初なのではないか?
少なくとも検索しても出て来ないし、同様の写真も見つけられない。
念のため、
「おなかにミクがいます」
「おなかにキティがいます」
「おなかにミッフィーがいます」
「おなかにふなっしーがいます」
なども検索してみたが、まったく出て来ない。
世界で初だ。
これはすごいことだ。オリジナルだ。オリジナルの発想にして、第一人者、時代の寵児になるかもしれない。
ならない。
「だから何?」としか言いようがない。
どんなことであれ、世界で誰もしたことのないことをするのは、すごいことだと思う。
こういうことが他にも色々とある。
しかし、何の役にも、誰に役にも立たない。
いつかシャツの中にぬいぐるみを入れて写真を撮るブームが来たら、このブログ主が時代を先駆けて実践したのだと脚光を浴びたい。
時代はまだ、自分に追いついていない。
そしてきっと、永遠に……。