Wikipediaでビットコインについて調べてみたが……
最近ビットコインが話題になっている。
あまりよく知らないので、少し知っておこうと思ってWikipediaを開いたら、1行目にこうあった。
ビットコイン(英語: Bitcoin)とは、公共トランザクションログを利用しているオープンソースプロトコルに基づくPeer to Peer型の決済網及び暗号通貨である。
……まったくわからない。何か、知りたい情報とズレている気がする。
念のため2行目も見てみる。
ビットコインは極めて低いコストでの決済(およびマイクロペイメント)を権力機関や発行者無しで平均10分程度の待機によって可能にする。ノードから別のノードへの貨幣の移動は電子署名された取引で行われ、P2Pネットワーク内の全てのノードにブロードキャストされる。初期の通貨流通や、二重支払いの検知のためプルーフ・オブ・ワーク(英語版)システムが用いられている。
ここで諦めた。
そういえば前に、Wikipediaの「のこぎり」について書いてあったブログがあったなぁと思い出した。
検索したらすぐに出てきた。これ。
『なぜWikipediaの説明はわかりにくいのか(数学とか)』
今この記事をより身近に理解できた。
私はビットコインについて、そういうことが知りたいのではないのだ。