30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

寂しい

最近寂しい。

人生でこういう経験がなかったので、なんだか不思議な感じがする。

大学を出てから長いこと、ずっと一人でいた。

土日は一人でギターを弾いたり、一人でウインズに入り浸って競馬をしたり、そうして毎日を過ごしていた。

まあ、今もったいなかったと後悔はしているが、寂しいとは思わなかった。

やがて、けいおん!辺りからオタク回帰して、仕事で知り合った連中やオフ会の仲間がたくさんできた。

誰かと遊ぶことの楽しさを知った。

しかし、ゆっくりと仲間が減っていった。

オフ会に行く頻度は減り、mixiから人が去り、結婚の話が飛び交い、転勤もあり、いつの間にかまた一人に近い状態に戻っていた。

もう昔のようにはいかなかった。

一人でドライブに行ったり、延々と艦これをやっていると、無性に寂しい気持ちになる。

これが、一度人と遊ぶことを知ってしまったせいなのか、年齢のせいなのかはわからない。

友達の多い20代を送ることも、人と遊ぶ楽しさを知らない30代を送ることも、もうできないから。

しばらく、彼女を作ろうと躍起になっていたが、これも「一度女の子と遊ぶ楽しさを知ってしまったから」かもしれない。

全員がそうとは言わないが、一度も女の子と付き合ったことがない人の方が、その状態を寂しく思わない人が多い。

人は無知の方が幸せなのではないか?

という難しい話に突入しそうなので、ひとまず止めよう。

 

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