30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

みんなどこへ行ってしまったのか(そして結婚に収束する?)

ものすごく久しぶりに、mixi経由でオタク系のカラオケのオフ会に参加してきた。

昔は頻繁に参加していて、マイミクも多かったし、行けば誰かいて楽しかったものだが、今回は知っている人ゼロ。

しかも参加者のプロフィールをざっと眺めると、20代前半が多く、自分はどう考えても最年長。

さてどうなるかと不安半分で行った結果、不安の方が的中して、特に自分の中で盛り上がることもなく、ほとんどぼっちのまま終了した。

確度の高い予想をわざわざ立証するようなマゾだったのだろうか、自分は。

 

この手のオフ会を楽しむには次の3つの要素の内の、いずれか1つが必要である。

(1)知り合いがいる

(2)みんなと曲が合う

(3)知らない輪に飛び込むコミュニケーション力がある

今回、1つ目は満たされず、3つ目は元々存在しない状況で、頼みの綱は2つ目だったが、これが恐らく世代差と呼ばれるものにより、合わなかった。

自分は葉鍵っ子だし、アニメも90年代が中心だし、ボカロもメルトまでがメインである。

広がり過ぎたボカロは追っていないし、ニコ動は見ていないし、最近見ているアニメも偏っている。

20代前半の人たちと合うはずがない。I've何それだ。

 

少し長くなったが、ここからがタイトルの話。

じゃあ2行目に書いた「昔」、オフ会にいた人たちは一体どこへ行ってしまったのだろう。

顔と名前が一致する人が数十人いた。その内、マイミクさんだけでも20人も30人もいた。

その人たちがもうみんな、オフ会に参加していないし、そもそもmixiにログインしていない。

今回オフ会に参加して、明らかに場違いな空気を感じた自分は、もう次は参加しないかなと思う。

みんなそのように、居心地の悪さを感じて撤退して行ったのだろうか。

それにしても、じゃあみんな今どこに?

 

大学時代、人生のすべてを同人活動に費やした。

その頃一緒に活動していた大学時代の仲間は、もうみんな結婚して子供がいる。

先日書いたが、Twitterのフォロワーさんを眺めると、大半がリア充であり、一部は結婚している。

少し前に、頻繁に遊んでいた実にコアなオタクの友人が彼女を作った。

結局みんな、三次元に移り住み、結婚していくのだろうか。

 

自分が若い頃、オタク趣味のおじさんがほとんどいなかったのは、まだ文化が未成熟だからだと思っていた。

しかしそうではなくて、やはりオタク趣味は若い人たちのものなのだろうか。

ごく一部の、つまり自分のようなコアな人間だけが、いつまでも「リンのあびこ筋を舐めたい、うへへぇ」とか言っているだけで、多くのオタクは適度な距離を置き、子供をあやしながらアニメを見たりしているのだろうか。

「リンのあびこ筋を舐めたい、うへへぇ」などと書いている自分を、嫁さんと笑いながら眺めているのだろうか。

 

今日は、ものすごく寂しくなった。

昔は一人でも平気だったのに、誰かと遊ぶ楽しさを知った今、再び一人になっている現状がとてつもなく寂しい。

そして、それでもリンのあびこ筋を舐めたい。