30代独身オタの哀愁

消化試合を生きる

「オタク」という言葉も死語になるのか

「新生代オタク」のエントリーを読んだのだが、要するに「オタクの定義から趣味が外れたのだ」と感じた。衝撃的。

オタクとは大雑把に言うと「ゲームやアニメが好きな人」であり、ゲームやアニメが好きな人に容姿に気を遣わなかったり、モテない人が多いだけである。

少なくとも過去の定義はそうだった。

ところが前述のエントリーによると、オタクとは「容姿がいまいちで、モテなくて、友達がいなくて、太っていて、収集癖がある、変わった人」とのこと。

これは容姿や性格、言動の話である。

前にTwitterで、「オタク趣味がなくてもキモければオタク」みたいなツイートを見た。

逆に、オタク趣味があっても、イケメンで友達が多くて、彼女もいて、一般人に馴染める人はオタクではないのだ。

日本語の変化、多様化が、こんなところにも押し寄せてきている。

先日、「本来の意味とは違う意味で広まっている言葉は、相手がどう解釈するかわからないから使いにくい」という趣旨のエントリーをアップした。

「気の置けない」とか「役不足」とか、そういう話だ。

「オタク」もこういった言葉に仲間入りするかもしれない。

ゲームやアニメが好きという意味で、「俺はオタクだよ」と言っても、相手に「ああ、この人はモテなくて友達のいない、変な人なんだ」と解釈されるかもしれない。

……まあ、間違ってもいないが、本旨はそこではない。