希望のない世界から

消化試合を生きる

まどかマギカをエグゼクティブシートで見てきた感想

今日は1日で映画が安かったので、四日市の109シネマズで劇場版「まどか☆マギカ」を、エグゼクティブシートで見てきた。

艦これが全然接続できないので、ちょっとその感想を書こうと思う。

結論から書くと、とても良かった。素晴らしい座り心地だった。

以前名古屋の109で見た時、確かペアシートみたいな形になっていて、片側には手すりがなかった覚えがある。

四日市の109も、座席表を見ると13と15が繋がっているように見えるが、実際には個別だった。(シアター1)

両側に手すりがあって、もちろん隣の人と共用などということはない。

手すりと手すりの間にもスペースがあり、本当に幅広くゆったりと座ることができる。

前に人がいたが、頭がスクリーンを遮ることはなく、前後の間隔や傾斜も十分である。

2時間の映画だと、新幹線で名古屋から東京に行くよりも長い時間なので、ゆったりと見たいものである。

映画はほとんど見ないのだが、なぜだかシネマポイントカード会員になっており、これがあるとエグゼクティブシートも通常料金で見ることができる。

たまにしか見ない人でも、入ってみてはいかがだろうか。

 

……一応2行ほど映画の話も。

本当に好きな人のためなら(あるいは自分が好きな人と一緒にいるためなら)、他のすべてはどうでもいいという、圧倒的に綺麗で醜い愛の物語。

タイトルの「叛逆」はほむらの運命に対する叛逆とも取れるが、自分はほむらのまどか(の選択とそれを支持した過去の自分)に対する叛逆だと解釈した。