希望のない世界から

消化試合を生きる

ガラケーについて

「いつまでガラケーなの? スマホにしないの?」と、「いつまで独身なの? 結婚しないの?」は、響きがよく似ている。

大きな違いは、前者は自分だけの意思で出来るが、後者は自分だけの意思では出来ないということ。

実際に自分は、前者はたまに言われるが、後者はほとんど言われない。

みんなわかっているのだ。

こいつは自分の意思だけで出来ることしか出来ないと。

「ドコモがiPhoneの取り扱いを始めたら変えるよ」と言って逃げてきたが、とうとうその時が来てしまった。

「おかえり割」という文字を見た瞬間、「ああ、ドコモは一度出て行って欲しいんだな」と感じた。もう15年以上ドコモを使い続けているが。

携帯電話については極めて情弱。

情報を集めてしっかりと吟味した上で、ガラケーのままでいる新しい理由を考えよう。