希望のない世界から

消化試合を生きる

Panasonic DC-GF9 試し撮り(ビルズカフェ稲沢店)

そろそろDMC-LX7を買い替えるべく、中古でDC-GF9を買ってみた。

本当はOLYMPUSのE-PL8にしようと思ったのだが、こっちの方が小さそうだったので。あくまでサブ機だし、そもそもLUMIXからの買い替えなので、相性も良さそうだ。

届いた翌日、丁度愛してやまない稲沢のビルズカフェに行った時、このカメラを持っていたので、ビルズコースの料理の写真を1枚ずつ撮影してみた。

明るさのみPhotoShopで調整。サイズや色味はそのまま。

WBはAUTO、レンズは標準の12-32mm。

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希美はそんなに気にしていないと思う

響け!ユーフォニアム 決意の最終楽章・後編』が発売された。

とりあえず最初にエピローグとその前の10ページくらいを読んだら満足してしまい、他はまだピラピラとしか見ていないのだが、南中組の「今」が少しだけ描かれている。

その中で、83ページにこんな記述がある。

座席の背もたれに腕をかけたまま、希美はしみじみと言葉を吐いた。漏れる吐息には深々とした感慨と、それ以外の何かが混じっていた。

これ、本当に「それ以外の何か」は混じっていたのだろうか。

前からずーっと思っているのだが、『響け!ユーフォニアム』は久美子視点の小説なので、久美子が見た世界、久美子が感じた世界が描かれている。

だから、希美はいちいちみぞれに対して嫉妬しているような記述がある。

響け!ユーフォニアム2』の152ページ。

先輩、本当は嫉妬してたんじゃないですか?

これが久美子の根底にある。だから、常に久美子は、希美の言動に嫉妬を感じている。

同、266ページから267ページのくだりを読めば、希美は本当にただ、みぞれが頑張っていたから声をかけなかっただけで、みぞれがハブられたと思っていたと知って焦る。

これがすべてだ。

希美にとってみぞれは大した存在ではなく、特別な友達でもない。 みぞれはそのことを悲しんでいる。そういう話が、久美子のモノローグによって、だいぶ違う話にミスリードされているように感じる。

これは『第二楽章』や劇場版『リズと青い鳥』の影響で、本当に嫉妬していたような展開にされてしまったが(だから2巻で一度片付いたはずの問題が、『第二楽章』で再浮上する展開になってしまった)、少なくとも大学に入ってもなお引きずっているとは思えない。短編の記述などを見ても、むしろ希美はそんなにみぞれのことを気にしていないと感じる。

希美は希美なりの音楽の道を見つけて歩いている。いつまでも嫉妬していると感じるのは、それこそ2巻152ページで久美子が感じた通り、希美への侮辱だと思う。

響け!ユーフォニアム』という作品は、希美の扱いがひどいというのは色々なところで言われている。もちろん、結局全国に行けずに終わったり、新山に相手にされなかったり、状況だけでも可哀想だが、この久美子の感じ方がさらに希美を可哀想な存在にしている、そんな気がしてならない。

久美子視点の小説だから、天気が良くても、久美子が「今日は雨が降りそうな空だ」と思えば、読者は曇り空を想像する。

作者が、久美子は100%正しいと思って書いているのか、それとも「本当は違うけれど、久美子視点だからこう書く。でも、あくまで久美子がそう思っただけだからね!」みたいな気持ちで書いているのか、少し気になる。

 

『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ』に死滅した百合厨の仲間を想う

 『響け!ユーフォニアム』界隈にいた百合厨は、『誓いのフィナーレ』公開前にすでに死滅していたのかもしれない。

 『誓いのフィナーレ』はもちろん自分も見てきたが、残念ながら楽しめなかった。あがた祭のシーンをはじめ、秀一とのシーンがもう見ていられなかった。気持ち悪くすらなった。

 TVアニメで百合をミスリードされ、『響け!ユーフォニアム』に百合を求めた同士たちは、あれを受け入れられたのだろうか。

 そう思って検索すると、Twitterにも映画のレビューサイトにも、『誓いのフィナーレ』を絶賛する声しかない。

 特に秀一との恋愛とか距離感とか温度とか声とか表情とか、とにかくあのシーンが良かったという声で溢れている。

 『誓いのフィナーレ』にショックを受けた人がほとんどまったく見当たらないのだ。

 偶然にもフォロワーに一人、自分と同じくどうしても秀一との関係が受け入れられず、もう2回目は見ないという人がいて傷を舐め合っているが、およそ世界にこんな人間は二人しかいないかのように、歓喜の声で満ち溢れている。

 もう少し、自分のような百合厨が絶望的な呟きをしているかと思ったが、まるで見当たらない。

 彼らはこの映画で死んだのではなく、映画が始まる前にもうこの作品から離れていたように感じる。

 

 何年も言い続けているが、ノンケが嫌いなわけではない。『氷菓』などは楽しく見ていたし、奉太郎とえるの仲がもっと進展してほしいとわくわくしていた。

 基本的にアニメはあまり見ないが、最近は『色づく世界の明日から』なども見ていたし、男女の恋愛が嫌いなわけではない。

 『響け!ユーフォニアム』の秀一が受け入れられないのは、彼が物語に何の役割も果たしていないからだ。

 TVアニメ1期の麗奈と香織の問題や、2期の希美とみぞれの問題、そういったものに久美子と一緒に悩んだり、行動したりして、その中で仲が育まれたのなら何も思うところはない。

 しかし秀一は、そういった問題に一切関与していない。にも関わらず、幼馴染というだけで作品の主人公と付き合い出す。

 釈然としない。

 本当に、秀一はただの「彼氏」という記号で、原作者が主人公に恋愛をさせたかっただけにしか見えない。

 そういうキャラを、私は好きになれない。

 

 それはまあ、仕方ない。

 『響け!ユーフォニアム』は元々ノンケ作品である。麗奈もTVアニメ1期から滝のことを好きだと言っている。

 『誓いのフィナーレ』にしても、原作を立華の話も含めて全部読んでいる自分は、この展開を知っていた。

 心のどこかで、京アニは元々百合っぽい売り方をしてきたから、秀一との恋愛をはっきりとは描かないだろうと思っていたが、そんなことはなかった。自分のようにまだ辛うじて残っていたわずかな百合厨を、完全に駆逐しに来た。

 こんなふうにするのなら、TVアニメ1期の時点からあんな思わせぶりな演出はやめてほしかったと恨み節も零したくなるが、原作からしてああなのだ。

 ニコニコ大百科の「百合厨」の項目にこうある。

『他者の作品を自己解釈し、間違った方向で世に示している空気の読めない人たちのこと』

 あの作品に百合を見た人は間違いなく多かった。それは我々の自己解釈だったのだろうか。ミスリードだったと思えて仕方ないが、もはやそんな声すらどこからも上がらない。

 百合厨は死に絶えたのだ。

 

 Pixivに「#くみれい」タグで小説がたくさん公開されているが、その1作目を書いたのは自分だ。TVアニメ1期のあの8話が放映される前だった。「#のぞみぞ」タグも自分が1作目を書いている。

 ずっと『響け!ユーフォニアム』という作品に百合を見てきた。TVシリーズが放映されていた頃は、それなりにたくさん読まれていた。

 ただ、これだけノンケを見せつけられ、百合厨が死滅した今、なんだかもうこの作品に百合を求めること自体が邪道に感じる。

 言ってみれば、『氷菓』で奉太郎と里志のホモを書くようなものだ。

 今はまだ、久美子と奏の百合小説を、ごくわずかな人が楽しんでくれている。

 圧倒的に眩しく輝くノンケ万歳の声を聞きながら、まだ辛うじて息のある百合厨の同士と、日陰でひっそりと楽しめたらと思う。

 願わくば、TVシリーズ1期、8話が放映された直後の世界に戻りたい。

 あの頃、世界は輝いていた。たとえすべて幻だったとしても。

 

今さら『Wake Up, Girls!』を見始めた

年始にWake Up, Girls!のライブに行った時、アニメを見たことがなくキャラは一人もわからない。曲は1曲も知らず、メンバーは山下七海しか知らない状態だった。

よって、ライブを観た感想も、漠然とした「楽しかった」の他は、「山下七海が可愛かった」というだけで、ライブ中も山下七海しか見ていなかった。

翌月、Wake Up, Girls!は解散した。当時は、これで山下七海が個人で活動できるようになるから嬉しいと思った。

 

最近、映画『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』を見て、続けてTVシリーズの第一期を見始めた。

なるほど、パンツの演出は過剰で不要に思えるし、第2話の前半は見るのが苦痛で、初見なのに飛ばしてしまったが、なかなか面白い。

島田真夢が可愛い。

曲もいい。まだTVシリーズの10話までしか見ていないので、登場した楽曲は少ないが、最初の『タチアガレ!』がとてもいい。ライブに行った時は、この曲すら知らなかった。

先日、鈴木みのりのライブに行った際、事前にアルバムを聴いていたのだが、やはりライブは曲を知っていた方が楽しめる。

現地で新たな曲との出会いがあるのもそれはそれで好きだが、比較したら曲は事前に知っていた方が良いと感じた。

 

島田真夢だが、大田の書き込みに一切肯定的なコメントがつかなかった。まさに総スカンである。

これも過剰な演出なのだろうが、ちょっとこの状況は考えにくい。

今、NGTが世間を賑わせているが、どう考えても真っ黒でインターネットを見ただけでも何百という批判にさらされているメンバーでも、根強いファンがいる。

I-1clubのセンターを努めていた島田真夢がグループを脱退したとして、例えばその理由が不倫や覚醒剤だったとしても、そこまで見事にファンが離れてしまうだろうか。

I-1clubの人気を考えたら、島田真夢が仙台でアイドルを再開したなどと聞いたら、数百人が観に行っても不思議ではないのだが。

まあ、総スカン食らってインターネットに書き殴られた批判の数々を、本人が部屋で一人でじっと見つめている光景を想像すると大変萌えるのでいいのだが。

 

ガラガラの箱でライブをしている姿を見て、なぜだかアース・スタードリームを思い出した。

自分がアース・スタードリームを知った時はすでに、中島由貴の人気が出た後で、もちろんゆっきー経由でグループを知ったのだが、握手会の列も他のメンバーは2、3人で、ゆっきーだけ数十人から100人近く並ぶような状況だった。

見たことはないが、Rev. from DVLの橋本環奈も同じような状況だったのではなかろうか。

翻ってWake Up, Girls!を思うと、もし握手会があったら、島田真夢だけ殺到すると思われる。普通に考えれば。

ただ、今書いた通り、島田真夢は総スカンで、I-1clubのセンターだったにも関わらず、人気も他の無名メンバーと大して変わらない。握手会も大田組数人が並んで終わりなのだろう。

本当に不思議だ。

渡辺美優紀NMBを脱退し、2年明けて活動を再開した時、ファンがたくさんいた。

島田真夢はやらかしたからと言うが、実際には何もしておらず、シングル争いに負けて辞めただけで、変な噂を流されたとしても、ファンがあそこまで壊滅するのは考えられない。

まあ、I-1clubの元センターに数人しか並んでいない握手会とか、それはそれで大変趣深いのでいいのだが。

 

さて、TVシリーズは残り2話。見てもその後の映画までかな。

新章はどうも絵が好きになれない上、島田真夢の年齢が19歳になっている。

高校生が好きなんよね。女子高生って、それだけで輝いてるよね。

ああ、冒頭の話を拾っていなかった。

今こうして島田真夢を好きになって思うのは、ライブを観に行った時、せめて今くらいの知識が欲しかった。

そして、ライブを観たくてももうグループは解散してしまった。本当に「今さら」だ。

 

ユーフォの二次創作の話と、希美たちの家の場所の話

響け!ユーフォニアム』の最終楽章はどんな話になるのだろう。

響け!ユーフォニアム』はとにかくキャラがみんな魅力的で、とても気に入っている。

アニメも絵がとにかく綺麗だし、音楽も素敵で迫力がある。

ただ、ストーリーは好きではない。これは悪いとかしょぼいという意味ではなく、単に好みの問題。

希美とみぞれの着地点も、梓とあみかの関係性も、作品における秀一の役割も、どれも好きになれない。

だからきっと、最終楽章の──つまりこの作品の最終的な結末も、自分の好きな展開にはならないだろう。

それについてはもう諦めているし、いっそまた色々な関係がもやもやしたまま終わればいいと思っている。

あくまで原作は絶対なので、自分の欲する展開は二次創作で楽しめばいい。

くみれいラブラブも、のぞみぞラブラブも、あずあみラブラブも、考えてみれば公式でやるようなものではない。

原作で満足できなかった同士数人と、自分の望む世界観を共有して楽しめればそれでいいと感じている。

 

二次創作のスタンスは人それぞれだが、自分の場合はなるべく原作の設定は活かしたいと考えている。

キャラの個性もなるべくそのままで、読者がひょっとしたらこういう展開もあるかもしれないと思えるような内容にしたい。

来月、原作の最終楽章が発売されるが、怖いのは展開ではなく、自分の過去の二次創作と矛盾するような設定が、新たに出てこないかだ。

今までで一番痛烈だったのは、希美とみぞれが中学で知り合ったということだ。

同じ中学で幼なじみだというから、絶対に家が近所で、少なくとも小学生からの友達だろうと思って書いていたら、中学からと知って愕然となった。

まだ高校生の子が、中学からの友達に「幼なじみ」という表現を使うことに衝撃を受けた。

他には、これは矛盾ではないが、必要があったのでオリジナルキャラを出して「奏」と名前をつけたら、まさか第二楽章のメインキャラとかぶって泣きそうになった。

こちらは発表した作品すべて、名前を変えて対応した。名前は大事ではあるが、オリジナルキャラだし、逆に名前くらいで良かったとも思った。

こういうことが怖いので、なるべく原作には無いことは書かないようにしたいが、無い部分を想像するのも二次創作の楽しみなので、相変わらず失敗を恐れずに書き続けている。

 

目下、一番の不安は、各キャラの住んでいる場所である。

特に希美とみぞれ、それから奏の3人だ。

自分が記憶する限り原作にその描写はないし、アニメでもなかったと思う。

ご存知の通り、希美とみぞれは南中で、奏は西中である。そして、最寄駅が京阪宇治駅で、宇治川より西に住んでいる久美子と秀一、黄檗に住んでいる梓が北中である。梓と同じく、黄檗で降りる葉月は東中。ちょっと北中の範囲が広すぎる気はするが、一つ一つの学区がとても広いものだと考えると、単純に次のことが言える。

「希美とみぞれ、奏の3人は、久美子よりだいぶ南西に住んでいる」

もちろん優子もそうだが、自分の書いているメインキャラとしてはこの3人。

実在する具体的な中学校はともかく、希美とみぞれは大久保駅新田駅、奏は小倉駅くらいが最寄駅かなぁと考えている。

駅自体は今どうでもいいのだが、一番重要なのは、彼女たちが「京阪で通っていない」というオリジナル設定だ。

十分原作やアニメの設定を加味した上で考えた設定ではあるが、もちろん確実ではない。『リズと青い鳥』が公開された時は、通学の描写があったらどうしようとドキドキしたが、幸か不幸か物語は学校の中だけで完結した。

来月、最終楽章が発売され、『誓いのフィナーレ』が公開される。

自分の小説では、学校から六地蔵まで歩いて帰ると、JRを利用している奏は久美子と麗奈より先に別れるよう描写しているが、原作で一緒に京阪に乗るような描写があったらおしまいである。

京阪は頻繁に作品とコラボもしているので、最悪の場合、住んでいる場所に関係なく、京阪で通学する可能性もある。

これは物語の根幹に関わってくる問題なので、ぶっちゃけオリジナルキャラの名前がかぶるよりも修正しにくい。

 

前出の幼なじみ問題は、結局注釈つきでそのまま家は近所で小学校からの友達という設定のままにした。

いよいよ来月、最終楽章の発売と新作映画の公開。

実質的には後から登場した設定であっても、原作と矛盾することがないといいなぁと思っている。

 

余談だが、久美子と麗奈がスタバを経験するために京都まで行く話を書いたのだが、その後、宇治にスタバができた。

これは原作のレベルでもぶつかる問題で、昔は携帯電話が普及していない時代に始まったシリーズが、だんだん「どうしてこいつら携帯持ってないんだ?」みたいな状態になっていくことがよくあった。

インターネットも同様で、シリーズが長く続くと、「そんなの検索すりゃ、一瞬でわかるじゃん」みたいな状態になったりする。

結婚できる年齢だったり、そういった法律的な部分も今後変わっていくだろう。

まあ、さすがにそれはしょうがないが、二次創作だから、せめて原作とは設定を合わせたいというお話でした。

 

そういえば、宇治神社の鳥居ってどうなったのだろう。

再建されたらまた宇治に行かなくては。

 

TOKYO WASHI GAME「CATS」和訳ルール(2人用)

昨日、ゲームマーケット2019大阪で、TOKYO WASHI GAMEの「CATS」というゲームを購入したのだが、昨年の秋からずっと日本語ルールが準備中のままだった。

ルール自体は公開されているので、Google先生の力を借りて和訳してみた。もし昨日「CATS」を買ったものの、苦戦している人がいたらご参考に。

リンク:TOKYO WASHI GAME

 

追加で必要なもの:プレイヤーごとに異なる色の筆記用具。

 

セットアップ:プレイしたいゲームスタイルによって和紙テープを千切って、好きな形やサイズにできる。このルールは2人用で、それぞれのプレイヤーは異なる色の筆記用具が必要。

テープを2つ切り取って、好きな面を合わせて図のように貼る。(森の部分は標準的なゲームでは使用しないので、ハサミがなければそこで千切ることができる)

[図省略]

各プレイヤーは上に示したように、灰色部分のボックスに自分の色を記入する。

 

魚を描く:各プレイヤー、自分に近い列と相手に近い列に、魚を2匹ずつ描く。

猫を描く:同じように猫を1匹ずつ描く。

*メモ:猫や魚の間には最低でも2スペース必要。排水管の上に描いてはいけない。

[図省略]

 

目的:あなたの猫を、反対側の列の魚まで動かして、それを食べるために元の列のどこかのスペースに戻ってくる。

 

ターン:各プレイヤーは交互に次の2つのアクションの内の1つを行う:1つのスペースを移動するか、スペシャルムーブを行う。

 

移動:2匹の内の1匹を選び、隣接するスペースに線を引く。斜めに動くことはできない。1ターンに1匹だけ移動できる。

[図省略] 通常の移動:猫の線の最も遠い点から、相手の猫の線が引かれていない隣接するスペースに線を引く。

[図省略] 神社と建物の壁:神社のスペースには入れない。また、建物の黒い壁を越えてはいけない。

[図省略] 建物に入る:建物の開口部に隣接していたら、建物の中に入ることができる。図のように建物の内側の領域をすべて埋める。

[図省略] 建物から出る:建物を占領している場合、その建物からブロックされていない出口を通って、空の隣接スペースに出ることができる。

[図省略] SUPER CAT JUMP:自分の猫の線に隣接している場合、それを飛び越えることができる。ただし、障壁は越えられない。また、反対側に着地できるスペースが必要。SUPER CAT JUMPは複数のスペースを移動することができる。

[図省略] 相手の猫:相手の猫の線は越えられない。

 

スペシャルムーブ:2種類の特別な移動があり、各プレイヤー1ゲームで2回まで、好きな組み合わせで使用できる。

[図省略] SUPER AMAZING CAT JUMP:通常のSUPER CAT JUMPを、相手の猫の線でも飛び越えられる。

[図省略] スーパー下水ポッパー:隣接する下水道から入り、同じ列にある同じ色の下水道から出ることができる。

[図省略] バツを付ける:スペシャルムーブを使用したら、灰色部分の足マークをバツ印で消す。

[図省略] 下水道のブロック:下水道はスペシャルムーブとして使用せず、上を移動できる。その場合、その下水道にはどの猫も出入りできない。

 

魚を得る:マップの反対側に辿り着いたら、魚を拾って、速やかに元の列に戻ろう。

[図省略] 魚を拾う:反対側に辿り着いたら、どちらの色の魚にでも移動できる。魚を丸で囲って自分のものにする。

*メモ:1匹の猫は1匹の魚しか取れない。さらに、魚を拾った後は、魚がいるスペースに入ることはできない。

*スタートと同じ列の魚のスペースに入ることはできない。

[図省略] 魚を持ち帰る:魚を得た後、元いた列の任意のスペースに戻ったら、魚の配達は成功する。

 

ゲームの終了:先に両方の猫がそれぞれ魚を持ち帰ったプレイヤーが勝利。

ゲームの例:以下は標準的な2人用のゲームが終了した例である。

[図省略]

その他のゲームの終了:他のプレイヤーの線によって家に帰ることができず、スペシャルムーブも使えない場合、自動的に負けになる。SUPER AMAZING CAT JUMPを賢く使おう。

 

千夜ちゃん可愛い

最近、千夜ちゃん、いいなぁと思う。

そもそも容姿が大好きだ。

小日向Pで乙倉ちゃん大好きな自分は、このくらいの髪の長さが好きなのだろう。岡崎さんとか。

ノーマルのイラストは肌が白すぎてあまり好みではないが、SRのカーテンを開けて振り返っている千夜ちゃん、すごく可愛いね。

3回シコった。

 

新キャラ追加は成功だったのではないかな。

確かに声付き新アイドル絶対許さない声もあるし、リアルに引退した人たちもいるようだが、しばらくデレステから離れていたが、これを機に再開したという声も多い。

そして、イベントのボーダー。

今回、そもそもファンのいないアイドルなのでボーダーは低いだろうと言われていたが、まったくそんなことはない。

1万位を目指しているが、Wikiを見ると3日目の1万位が18,200、2万位が15,000。

前回の小日向と響子の同日が、1万位が19,100、2万位が15,700と、それほど大差がない。

検索するとPalette以下かよと揶揄する声もあるが、そもそもPaletteはガールズ・イン・ザ・フロンティアに次ぐ高いボーダーで、人気のピンチェの二人に肉薄しているなら十分すごいと思う。

批判する人は、とにかく批判をしたいんだなぁという印象。

 

つかさが追加された後にゲームを始めた人が、新規のアイドルが追加されるという体験をできたのも大きいと感じる。

モバマスの最初の小日向イベントからデレマスに触れているから、ありすや乙倉ちゃんが追加された時も知っているし、今回の追加も、そのこと自体は「また増えた」というくらいの感想しかない。

現にあかり、あきら、りあむの3人にはそれほど興味がなく、時子や佐藤が追加された時と大して違いはなかった。

また、デレステが初出というのも大きい。

デレステからデレマスに触れた人にとって、ちとせと千夜ちゃんは、他のプロデューサーと同じ視点で見られる初めてのアイドルなのだ。

それ以外は全員モバマスが初出で、自分にとっては初めて見るが、すでにその子たちを知っているプロデューサーがたくさんいるという状態だった。

 

千夜ちゃん可愛い。

昨日午後が暇だったこともあり、妄想が爆発して小説を書いたりなどしていた。

今やっているイベントのエンディングがどうなるかわからないが、過去の話は曖昧なまま終わると予想している。

例えば智絵里なんかも、家族仲が良くないような話がちらほらあるが、それが具体的に語られたことはない。

そんな感じで、セリフの中でそれっぽいことがちょこちょこ出てくるだけになると思うし、その方がデレマスっぽくて良いと思う。

一人のキャラを掘り下げすぎると、想像の余地がなくなってよくないと思うのは、創作屋の性だろうか。

 

なお、ちとせはどうも吸血鬼設定がね……。

前に、もともと人外には萌えないと書いたが、それ以外にも中の人の話を知れば知るほどげんなりしている。

声優ありきのキャラ設定だったという話もある。吸血鬼の末裔は出来すぎている。

声優を知りすぎるとキャラに萌えないというのは自分以外にも言っている人が多いが、どうもラブライブやWUGみたいに、声優とキャラの同時売りに思えて、キャラに萌えることができない。

声がつくのも考えものだなぁ。