希望のない世界から

消化試合を生きる

グラブル:スタダ、サプチケの軌跡

過去記事から移転。

スタダ レナ  
2015/03/10 ゼタ  
2015/05/18 サラ クラリスの予定だった
2015/07/17 クラリス  
2015/09/16 ヴァンピィ  
2015/12/10 ペトラ アンリエットの予定だった
2016/03/13 シルヴァ パーシヴァルと一騎打ち
2016/04/15 パーシヴァル アンリエットの予定だった
2016/05/29 アテナ コルワと一騎打ち
2016/07/13 コルワ  
2016/10/12 フェリ  
2016/12/17 ジュリエット グラーシーザーと一騎打ち
2017/01/12 ユイシス グラーシーザーと一騎打ち
2017/03/15 火ソシエ 火古戦場用
2017/05/09 グラーシーザー  
2017/08/07 クラリス  
2017/10/13 アン グラーシーザーと一騎打ち
2017/12/12 グレア 闇ゼタと一騎打ち
2018/01/19 トール エレメントからの再取得

 

ブックオフは変わってしまった

今度1,200年ぶりにソードワールドのセッションをすることになって、昔のソードワールドの小説が読みたくなった。

具体的には山本弘の『ソードワールドRPGアドベンチャー』全5巻だが、たとえばデュダの小説でもいいし、『混沌の夜明け』とかでもいい。

どんなのがあるかワクワクしながら近くのブックオフに行ったのだが、何もなかった。

100円本もすごく綺麗で、自分が高校時代や大学時代の本などまったく置いていない。

名古屋は熱田の大型店や港区の大型店にも行ってみたが、状況は同じだった。

最後に地元の小さな店舗にも行ってみたが、やはり綺麗な本しか置いていない。

古いソードワールドの本だけではなく、例えば当時の『ロードス島戦記』や『ルナル・サーガ』、例えば昔好きだった富士見ファンタジアの冴木忍の小説なんかも、1冊もない。いわゆるあの頃の本がまったく置いていない。

古いから置いていないというわけではなく、恐らくもう綺麗な本しか置いていない。しかし、そんな大昔の本が、綺麗な状態で残っているわけがない。だからもう、それらの本はブックオフでは手に入らない。

いつからこうなってしまったのか。少なくとも、2013年7月の段階では、旅行に持って行くために、上記の地元の小さな店舗で、『狼と香辛料』の1巻、『サーラの冒険』の最終巻など、古い小説を5冊ほど買った記録がある。

あれから4年の間に、ブックオフは変わってしまった。

もちろん、置いてある本が綺麗になったのはいい。昔はどの本も汚くて、自由人みたいな人がたくさん店内で立ち読みしていて、すえた臭いが充満していて、本を買おうという気分になる店ではなかった。

しかし、綺麗になったことで、古い本が一掃されてしまった。

まるで高くなったマクドナルドのように、自分には必要のない店になってしまった。

もっとも、4年も足を踏み入れたことのないような客など、向こうも必要ないのだろうが、古い懐かしい本を探す、いわゆる昔ながらの「古本屋」としての機能は失われてしまった。

残念である。

 

東京遠征24時間強行軍(中島由貴生誕祭、すみぺイベント)

9月は総計17万円を超えるマイナスで終わって火の車のみなりんです。

絵を買ったり、10月の旅行代金を振り込んだり、自動車の保険料を支払ったり、色々重なったのはあるけれど、遠征費がかさんだのもありますね。

大阪横浜京都、東京。その最後の東京の遠征記であります。

 

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中島由貴に惹かれたのは、もちろん5th静岡公演で、それまでアーススタードリームなんて存在も知らなかった。

一部では有名だったのだね。結構周りの人間は知っていて、ただ緊急告知とか異物混入とか無料ライブとか、多少揶揄の混ざった知り方だった。

自分も色々調べたのだが、なるほどなんていうかこう、これはなんとも言えないグループだなぁと。

中島由貴自身、中の人に興味を持つ前から乙倉ちゃんの声は「少し微妙だなぁ」と思っていたので、声優としての力量はやや疑問だが、あの『追い風Running』は素晴らしかった。ステージには慣れているのだね。

 

前にも書いたけれど、偶然遠征の日とインストアイベントが重なって、見に行ったら極めて安い金額で2ショットチェキなるものが撮れて、その詳細や感想はその時の記事を読んでもらうとして、とにかく中島由貴がだいぶ好きになったわけですよ。

その生誕祭。これは行くしかないでしょうということで、随分前に1部と2部を両方申し込んだが、両方とも40番台だった。

で、当日を楽しみにしていたのだが、自分が今唯一加入している声優さんのファンクラブ『コルホーズの玉ねぎ畑』から、ファンクラブイベントの案内が来て、これが中島由貴の生誕祭を直撃。

ポジティブに解釈すれば、一度の遠征で両方見られるということで、断腸の思いで生誕祭の2部は諦めることにした。

 

当日、7時出発。名古屋駅から新幹線でビュンと東京へ。メトロで表参道へ。到着は物販開始の10時半だったかな。

とりあえずチェキを撮れるくらい何か買おうと思ったが、大行列。

誰だよ、アーススタードリームは人気が無いとか言ってたヤツは。

大行列の上にちっとも進まないので、物販は諦めた。「そもそもこの規模のイベントでチェキなんて撮れるのか?」とさえ思った。

表参道をぶらぶらして、ファミマで軽く腹に物を入れて、12時に会場に戻る。

40番台で並んだが、手にスタンプがないからと後回しにされた上、事前に受付やってたのにとむしろなんだかスタッフさんに迷惑そうに言われた。

なんだそれ、理不尽だ……。

アーススタードリームのライブもTチケットのイベントも初めてなんだから、もっと優しくしてください。お願いします。

 

で、ライブ。すごく良かった。

前にもどこかで書いたか、俺、オタクのコールってすごく嫌いで、MIXとかイエッタイガーとか、すべての魔女と一緒に生まれる前に消し去りたいくらい嫌いだったのだが、すごく良かった。面白かった。

わかった。あれはアイドル系の文化で、そういう曲との親和性は高いんだ。

中途半端に声優ライブに持ち込むからダメなんだ。

声優ライブのコールって、3パターンくらいの繰り返しじゃんね。どの曲にも同じ3パターンをひたすら使っている。サビはいつもFuFu!FuwaFuwa!。

けれど、違った。

曲によってなんかすごくたくさんコールがあって、バラエティーに富んでいた。

(アーススタードリームのライブを声優ライブに括るかの議論はここではやめよう)

 

アーススタードリーム、元々曲はいいなと思っていたが、インパクトの強い変な踊りに、あの会場の一体感。

なんだろう。すごく良かった。

なんか、実力と人気が合っていない気がする。

今回、300人完売とのことで、表参道GROUNDは確かにいっぱいだった。中島由貴もすごくたくさんの人に来てもらって泣きそうになったというようなことをトークで言っていたが、なにせ中島由貴を初めて見たのが満席のエコパアリーナなので、一体何を言っているのだろうという感じ。

きっと、本当にアーススタードリームって客が来なかったんだろうな。

実力が急激に変わったとは思えない。元々実力はあったが、人気がついてきていなかった。

 

そんなわけでライブが終わって、急いで物販へ。

買う気はなかった変なデザインの記念Tシャツ、Mサイズがちょうど後1枚(全部で後2枚だった)で、前の人が買いそうだったがやめたことにより、運命を感じて購入。4,000円だったので、特典会のチケットを4枚ゲットした。2枚で2ショットチェキが撮れる。

大行列に並んで2ショットチェキを撮ってもらう。驚きの黒さ。

スタッフに聞いたら、別にチケットさえあれば何枚撮っても構わないとのことでもう一度並んだのだが、ここでタイムリミット。

これ以上いたらコル玉イベントに間に合わないと判断し、チェキもサインも諦めて表参道を後にした。

 

メトロで新木場へ。到着してすぐ、とりあえずコンビニでドーナツを買って腹に入れる。

これは、せっかく東京まで来たのに、ずっと飯がコンビニになる流れだ。

新木場STUDIO COAST、表参道GROUNDとは全然違ってでかいわ綺麗だわ。

駅でトイレに行ったばかりだが、ドリンク引換券でジンジャーエールを飲んだら、すぐにまた行きたくなり、トイレへ。

立ち見なので適当な場所を確保したのだが、5分もせずにまたトイレに行きたくなり、トイレに行ったらその場所はすでになくなっていた。

俺の頻尿力は学園都市で8人目のレベル5になれると思う。

 

結構時間があった。

これなら2回目の2ショットチェキ、十分撮れたなと思ったが、それはまあ結果論。

カメラの後ろの特等席みたいなところ(前に手すりもある!)を陣取って、いよいよ開演。

上坂すみれを生で見るのは実は初めてで、歌は色々な動画で見るより上手だった。

新木場STUDIO COAST、音はすごく綺麗だが、ちょっと音が苦手な自分には大きかったな。ライブ用の耳栓とか欲しい。

歌パートが終わると、トークパート。その前にサロンパスを持って客席を1周回ってくれた。近くまで来てくれた。

トークはやっぱり面白い。

上坂すみれは、ラジオとか聴いていて、すごく好きかすごく嫌いかどっちに振れるかぎりぎりのところで、すごく好き側に落ち着いているのだが、なんかこう、好き。

 

イベントは長かった。

大半が動画の視聴で終わったClariSのファンクラブイベントとは全然違うね。

まあ、ClariSはあれが初めてだったし、今後に期待したいところ。

で、長かったので、心の中で表参道は諦めた。

実は、新木場のイベントが終わったら、表参道に戻ろうと思っていた。

ライブは見られなくても、2ショットチェキとチェキサインにだけでも参加できないかなぁと。

コル玉イベントが終わったのは19時半。2時間半におよぶイベントだった。満足。

この時点でアーススタードリームのライブはとっくに終わっているだろうが、まあどうせやることはないし、ダメ元で駆けつける。

 

19時42分に新木場からメトロに乗って、20時過ぎに表参道GROUNDに戻る。

中島由貴の2ショットチェキのちょうど終盤だった。

チケット(Tカード)を見せて、ドリンク代だけ払って列に並ぶ。

衣装が前半と違う。驚きの白さ。

ライブが見られなかったのは残念だが、2ショットチェキを撮ってもらい、サイン会は時間の関係でなかったが、最後の挨拶も聴けたし満足。

表参道GROUND、滞在時間20分くらい。しかし、頑張る価値のある20分だった。

振り返ると、Tシャツが1枚だけ残っていたからチェキを2回撮れたし、1部の特典会が大行列だったから、こうして白黒両方の衣装でチェキが撮れて、とても良かったなぁと。

 

飯屋を探して渋谷まで歩く。

なんだかティンと来ずにすき家になった。せっかく東京まで来て、コンビニとすき家は寂しいが、まあしょうがない。

検索したらさかえ湯という銭湯が出てきたので、そこに行って汗を流す。

東京駅に戻り、23時半の夜行バスに乗車。本当は泊まるのも考えたのだが、前述通りの大赤字だし、翌日特にやることもなかったので、今回は日帰り強行軍を決めていた。

夜行バスはすごい老害のせいで全然眠れず、残念だった。周りの人もみんな寝られずに険しい顔をしていたし、前の人なんて足を投げ出されて乗務員を呼びに行く事態に。

結局乗務員に言われてやめたものの、「おめぇ、誰だ」とか乗務員に喧嘩売ってるし、延々とでかい声で寝言だかわからんが喋り続けるし、ツライ時間だった。

 

7時帰宅。24時間強行軍終了。

このあと無茶苦茶寝た。

 

【追記】

ご本人様たちのブログ:

 

ClariSコンサートと横浜紀行

乙倉ちゃん!(おはよっ!の意)

ClariSコンサートのために一人で横浜に行ってきたから、さらっとまとめる。

写真は全部スマホ。明るさのみ調整。

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朝から頭痛。大抵いつも体調が悪い。バファリン投入。

迫り来る台風18号から逃げるように、8時頃出発。JRの優待券を1枚使って新幹線の切符を買い、新横浜へ。

新幹線ではぐったりしていた。30分くらい寝られた気がする。奇跡だ。

到着後、速やかに会場へ。今回はまったく他に目的がないし、観光するような体調でもなかったので、事前のグッズ販売に並んでみることに。

天気はこんな感じ。名古屋ではすでに雨が降っていたが、横浜はまだ大丈夫。

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1時間並んで会場に入る。ちなみに、自分の後ろは全然並ばなかったので、もっと遅く行っても良かった。まあ、結果論。

マフラータオルとオペラグラスを購入。3,500円。

ペンライトも欲しかったが、あまりたくさん持っていてもしょうがないし、1本3,500円はちょっと厳しいので見送り。

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桜木町まで歩いたら、そのまま伊勢佐木まで歩けそうだったので、ホテルまで歩くことにする。

途中、野毛の地下街で「かぐら」という寿司屋を見つけ、1,000円で寿司のランチが食べられそうだったので突入。うどんもついてこれで1,000円。大満足。

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今日の宿。2回目のグランカスタマ。

前回、悪い記憶がなかったので泊まってみたが、このホテル、普通に良い。俺の愛するTHE NELL UENO OKACHIMACHIより良い。ただ、ベッド自体はNELLの方がいいかな。他はロッカーもカプセルも広いし、マンガは読めるし、グランカスタマ・ラブ。店員さんの態度はちょっと気になる部分もあるが、まあ1泊2,500円で贅沢を言ってはいけない

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ホテル到着が13時過ぎ。チェックインは14時からで、それまで漫喫ブースも使ってはいけないとのことで、外でカフェを探す。

なかなか良いカフェが見つからず、どこにでもあるがPRONTOへ。

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14時半頃ホテルにチェックインして、1時間半ほど仮眠を取る。

正直、家にいたら大人しく寝ているレベルの体調。とにかくコンサート以外はおまけと割り切り、回復に努める。

16時半頃、目の前のバス停からバスで桜木町へ行き、またてくてく歩いて会場へ。

雨は結構降っていた。入場列が全然動いておらず、雨の当たらない場所で待機している人もたくさんいたが、デレマス5thライブ静岡公演初日の反省から、雨の中並ぶことにする。

17時半過ぎ、会場に入る。マフラータオルは売り切れていた。買っておいて良かった。

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コンサートの感想。先に苦言を呈すると、隣の男の声がでかすぎる上、ペンライトを横に振る動作で、いちいち俺の顔の前まで振るのやめてくれ。動きがでかすぎて肌は擦れ合うしちょっともうダメ。

だがまあ、声や動きが大きいだけで、変な行動ではないから我慢する。ClariSが好きな気持ちはすごく伝わってきた。

それより、俺とステージの丁度直線上、数席前の男!

そのオレンジ色のペンライトを頭上で高速で回す動きは何なの。他にも会場全体で何人かいたが、あれは迷惑行為として取り締まってほしい。それ以外にもいちいち周囲と全然違う動きをしていて、すごく目障りだった。

しかしまあ、それを帳消しにするくらい、ステージが素晴らしかった。とうとう素顔公開というのはもうTwitterなどでも話題になっているが、随分前からのClariS城の物語の一連の流れがあって、執事のくまが二人はもう大丈夫だと去って行く(樹に戻る!)、そういうストーリーの中での公開。あのZepp東京の1stライブからずっと追いかけている身にはたまらんのですよ。

セトリも良かった。曲がストーリーととても合っていた。今回はストーリーはClariSの二人が自分たちで考えたそうだから、曲もとても考えて選んだのだろう。ClariS城の物語は、割と生暖かい眼差しで見ていたのだが、今回は曲と良く調和していて惹き込まれた。

そんな感じ。ラスト、Orange。カラオケでも歌うくらい好きな曲だが、持っているペンライトが単色のものなので、光らせられなかった。無念。

会場を出て地下鉄で伊勢佐木に戻る。ラーメンを食べてからホテルに戻り、風呂に入って、眠くなるまでのだめカンタービレを何冊か読んで、23時頃就寝。お疲れ様でした。

あ、そうだ。ホテルにはお仲間さんがたくさんいて、ロッカーで2人組の若者に話しかけたら、なんとカレン色の銀テープを分けてくださった。本当に嬉しかったです、ありがとう。

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2日目。

寝たり起きたりしながら、8時頃完全起床。準備をして外に出ると、案の定かなり雨が降っていた。

とりあえず9時にFCイベントの会場である関内ホールへ。行列。

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まあグッズは別に要らないのでスルーして、モーニングが食べられる喫茶店を探して歩く。

馬車道まで歩いたが、まったく見つからず、また会場周辺まで戻ってきて、結局カフェ・ド・クリエに入る。

モーニング400円。お安い。ズボンもびしょびしょだったので、置いてあった膝掛けを借りる。あったかいが、他に誰も使っている人はいなかった。何故だ!

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10時半前に関内ホールに戻る。

列らしい列がなく、ごちゃごちゃしていたので、適当に前の方に行って中へ。会員証と身分証明書を見せて席へ。

FCイベントの感想だが、1時間という短い時間の中、大半が映像と抽選会で、現場では自分も盛り上がっていたが、今思うとあれはいまいちだった気がする。もっと目の前の二人の声を聴きたかったかな。

ただ、映像はすごく良かった。武道館のも良かったが、写真集の方が特に良かった。あの映像をDVDにして売ってほしいくらいだ。カレンだから!

そうそう。あのグッズのしょぼいオペラグラスじゃなくて、ちゃんとした双眼鏡を持っていた人がたくさんいた。俺も買おうと思った。

さて、12時に会場を放り出されて、ぷらっとこだまの時間は17時過ぎ。外は大雨。買い物でもするかと、頑張ってワールドポーターズまで歩いた。

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初めてではなくて、実はものすごく昔に来たことがあるが、まったく記憶にないので、ほとんど初めてのようなもの。

ふらふら眺めていたのだが、品揃えも客層も若い。ただ、安いわけではない。やはり関東の人はお金持ちなのだろうか。

腹が減ったので、PORTI CELLOでマルゲリータと、イベントも終わったのでアルコール解禁で白ワインを頼む。

何の感動もないピザだった。不味くはないが、何の感動もなかった。野毛の1,000円寿司が恋しい。

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3階に戻ってふらふら眺めていたが、どうもティンと来ない。

だいぶボロボロになってきたリュックの替わりと、使い勝手はいいがデザイン性0の長袖シャツの替わりと、適当な帽子を探していたが、どれもティンと来ない。

まあ無理に買うこともないかと帰ろうとしたら、エスカレーター横のadamsJUGGLERという店にあった長袖シャツが気に入る。試着させてもらったら、件のデザイン性0の長袖と同じくらいの厚さで、替わりとして良さそう。

ただ、雑に使うには7,452円のシャツはちと自分には高価だが、まあでも雑に使うかなぁ。まだ20歳という若い店員さんが、グレーのズボンや白のセーターなども勧めてくれたが、それらのアイテムはどう見ても自分には若いデザインだったのでスルーして、シャツだけ購入。(シャツの写真は最後に)

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ワールドポーターズ脱出。

横浜駅行きのバスがあるとのことで、バス停に見に行ったら、この時間帯は1時間に2本しかなく、丁度行ってしまったばかりだった。

ただ、この雨だ。ひょっとして遅れてくるのではと、しばらく待っていたら、案の定遅れてきた。良い判断。自分の天才性が垣間見える。

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横浜の東急ハンズへ。探すのに苦労したがどうにか見つけて、リュックを探すも、全然ティンと来ない。リュックの替わりはだいぶ前から名古屋でも探しているのだが、とにかく今使っているBianchiのリュックを超えるか、同等に気に入るリュックがない。

今使っているBianchiのリュックが良すぎるのだ。デザイン、色味、機能性。どれを取っても抜群で、気に入り過ぎている。ただ、もうボロボロなのだ。

諦めてエスカレーターで帰ろうとしたら、2階にあったFREDY&GLOSTERというショップに置いてあったリュックが気になる。

真っ黒で、デザイン的には微妙だが、形とサイズ感は悪くない。開けてみたら中にポケットもないし、どうしてもBianchiのリュックの使い勝手には敵わないが、生地の手触りが良かったので買うことにした。

Herschelというブランド。9,180円。(リュックの写真は最後に)

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疲れた。

新横浜に戻り、おにぎりを食べてこだまを待つ。

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新幹線に2時間半。なるべく寝ようと頑張ったが、どんどん駅に着くので、ただでさえ寝られない自分にはとても無理だ。

定刻通りに名古屋に到着。20時過ぎに帰宅。

最初は体調が微妙だったし、雨は土砂降りだったが、コンサートは楽しかったし、イベントも楽しかったし、買い物も楽しかったし、良い旅だった。

ちょっと金を使い過ぎたが。

最後に、シャツとリュック。左がOLD、右がNEWで、シャツはもう一目瞭然でデザイン性も品質も違うが、リュックはやっぱり真っ黒なのは寂しいな。

実は中を開けると、オレンジ色の縁取りが登場する。そのオレンジ色を表にも少し使ってくれたら言うこと無しだったのだが。

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まあ、そんな感じ。

さらっとまとめる予定が、2時間くらい書いていた。

最後まで読んでくれてありがとです。

 

大阪に行ってきた

バベルの塔展』がね、前に東京でやっていたんだけど、やっぱり地方民には行くのが難しくて。関東の人たちは例外なく全員行ったと思うけど、地方民の自分は行っていなかったわけですよ。

そんな『バベルの塔展』が関西にやってきた! 恐らく西日本に住むすべての人間が訪れているところだと思うが、まあ関西に近い地方民の自分も、光の速さで大阪へ向かったのです。鈍行で。数日前にメルカリで落札した18きっぷで。

名古屋8時03分の米原行に乗ったのだが、まさかの座れず。さわやかウォーキングかと思って調べたらそんなことはなく、どこかで空くかと思ったらそんなこともなく、結局米原まで座れなかった。腰が痛くて死にそう。

米原9時19分発、大阪10時43分着。そこから徒歩で国立国際美術館へ。バベルの塔の展示を楽しむ。帰りにショップで複製画を衝動買いしてしまったので、またそれは気が向いたらその内。

 

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ショップを出たらもう13時を回っていたんじゃないかな。

昼飯にしたかったが、住之江のボードゲームフリマに顔を出したかったので、住之江に移動。

とことこ歩いて、結構歩いて会場のすみのえ舞昆ホールへ。

写真は一枚もないが、ぶらぶらして、せっかくなので『SCHWUPPS』というゲームを1,000円で購入。入手困難品かと思ったら、今調べたら普通にAmazonで買えるのね。

まあまたその内やりたい。

会場を出て、住吉の方へ歩く。途中でプリン屋があったので、入って食べる。値段相応に美味しかった。

 

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天王寺か難波に出て飯にするつもりだったが、住吉大社がなんだかとても良さそうだったので、せっかくカメラを持って来ていたし、住吉大社を見ていくことにする。

てこやでたこ焼きを買って食べる。とろとろで美味かった。

店員さんがまかないで作っていた、ご飯と豚肉とチーズとケチャップのリゾット的な食べ物がむっちゃ美味しそうだった。

 

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たこ焼きを食べてから、コンビニでチューハイを買って飲む。たこ焼きを食べながら飲みたかったが、ゴミを店で捨てて行きたかったので、たこ焼きは店の前で食べたのだ。

で、住吉大社。ここまでの疲れとチューハイでふらふらしながら散策。

 

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17時前にLUIGIというカフェに退避。アイスココアを飲みながら、どこか夕日のスポットでもないか検索。住吉では大和川が良さそうということで、そこに行ってみることに。

 

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ちな、写真にまったく文中で触れていない「同行者」の存在を見出した人もいるかもしれないが、残念ながら可愛い女子高生などではなく、いつもボードゲームとかを一緒にやっている野郎友達なので、がっかりせず、むしろ安心してほしい。

路面電車的な乗り物で大和川まで行こうとしたら、一つ前の我孫子道が終点だった。無念。そこからてくてく歩いて大和川へ。

夕日には少しだけ早かったので、反対側で流し撮りなどして遊ぶ。楽しい。

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で、夕日。まあ、スポットと呼ぶほどでもないが、いいんじゃないでしょうか。

 

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大和川駅から天王寺へ移動。

なお、路面電車的な乗り物の中で帰りの電車を調べたら、大阪20時30分発が無難でよろしい。しかし、天王寺に着いたらもう19時を回っていて、天王寺から大阪まで20分前後かかるし、どうしたもんかねぇ。

ふらっとしたら、客の入っていないカウンターだけの小さな店を発見。表にお好み焼きのメニューがあったので、それを目当てに入ってみたら、それは2階の店舗で、1回は串かつと鉄板焼きの店だった。まあ、この写真を見たらそうにしか見えないが。

個人的にはむしろ串かつを食べたかったので良しとして、串かつを食べる。美味しかったが、何分時間がないので2度ほどオーダーして撤退。

 

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少し走って天王寺20時07分の快速に乗り、予定通り大阪20時30分の新快速に乗車。

こちらもいっぱいで、補助椅子的なのを確保したら、近江八幡まで普通の椅子には座れなかった。なんて混雑だ。

米原22時07分発で、名古屋23時14分着。おしまい。