希望のない世界から

消化試合を生きる

ClariSコンサートと横浜紀行

乙倉ちゃん!(おはよっ!の意)

ClariSコンサートのために一人で横浜に行ってきたから、さらっとまとめる。

写真は全部スマホ。明るさのみ調整。

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朝から頭痛。大抵いつも体調が悪い。バファリン投入。

迫り来る台風18号から逃げるように、8時頃出発。JRの優待券を1枚使って新幹線の切符を買い、新横浜へ。

新幹線ではぐったりしていた。30分くらい寝られた気がする。奇跡だ。

到着後、速やかに会場へ。今回はまったく他に目的がないし、観光するような体調でもなかったので、事前のグッズ販売に並んでみることに。

天気はこんな感じ。名古屋ではすでに雨が降っていたが、横浜はまだ大丈夫。

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1時間並んで会場に入る。ちなみに、自分の後ろは全然並ばなかったので、もっと遅く行っても良かった。まあ、結果論。

マフラータオルとオペラグラスを購入。3,500円。

ペンライトも欲しかったが、あまりたくさん持っていてもしょうがないし、1本3,500円はちょっと厳しいので見送り。

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桜木町まで歩いたら、そのまま伊勢佐木まで歩けそうだったので、ホテルまで歩くことにする。

途中、野毛の地下街で「かぐら」という寿司屋を見つけ、1,000円で寿司のランチが食べられそうだったので突入。うどんもついてこれで1,000円。大満足。

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今日の宿。2回目のグランカスタマ。

前回、悪い記憶がなかったので泊まってみたが、このホテル、普通に良い。俺の愛するTHE NELL UENO OKACHIMACHIより良い。ただ、ベッド自体はNELLの方がいいかな。他はロッカーもカプセルも広いし、マンガは読めるし、グランカスタマ・ラブ。店員さんの態度はちょっと気になる部分もあるが、まあ1泊2,500円で贅沢を言ってはいけない

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ホテル到着が13時過ぎ。チェックインは14時からで、それまで漫喫ブースも使ってはいけないとのことで、外でカフェを探す。

なかなか良いカフェが見つからず、どこにでもあるがPRONTOへ。

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14時半頃ホテルにチェックインして、1時間半ほど仮眠を取る。

正直、家にいたら大人しく寝ているレベルの体調。とにかくコンサート以外はおまけと割り切り、回復に努める。

16時半頃、目の前のバス停からバスで桜木町へ行き、またてくてく歩いて会場へ。

雨は結構降っていた。入場列が全然動いておらず、雨の当たらない場所で待機している人もたくさんいたが、デレマス5thライブ静岡公演初日の反省から、雨の中並ぶことにする。

17時半過ぎ、会場に入る。マフラータオルは売り切れていた。買っておいて良かった。

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コンサートの感想。先に苦言を呈すると、隣の男の声がでかすぎる上、ペンライトを横に振る動作で、いちいち俺の顔の前まで振るのやめてくれ。動きがでかすぎて肌は擦れ合うしちょっともうダメ。

だがまあ、声や動きが大きいだけで、変な行動ではないから我慢する。ClariSが好きな気持ちはすごく伝わってきた。

それより、俺とステージの丁度直線上、数席前の男!

そのオレンジ色のペンライトを頭上で高速で回す動きは何なの。他にも会場全体で何人かいたが、あれは迷惑行為として取り締まってほしい。それ以外にもいちいち周囲と全然違う動きをしていて、すごく目障りだった。

しかしまあ、それを帳消しにするくらい、ステージが素晴らしかった。とうとう素顔公開というのはもうTwitterなどでも話題になっているが、随分前からのClariS城の物語の一連の流れがあって、執事のくまが二人はもう大丈夫だと去って行く(樹に戻る!)、そういうストーリーの中での公開。あのZepp東京の1stライブからずっと追いかけている身にはたまらんのですよ。

セトリも良かった。曲がストーリーととても合っていた。今回はストーリーはClariSの二人が自分たちで考えたそうだから、曲もとても考えて選んだのだろう。ClariS城の物語は、割と生暖かい眼差しで見ていたのだが、今回は曲と良く調和していて惹き込まれた。

そんな感じ。ラスト、Orange。カラオケでも歌うくらい好きな曲だが、持っているペンライトが単色のものなので、光らせられなかった。無念。

会場を出て地下鉄で伊勢佐木に戻る。ラーメンを食べてからホテルに戻り、風呂に入って、眠くなるまでのだめカンタービレを何冊か読んで、23時頃就寝。お疲れ様でした。

あ、そうだ。ホテルにはお仲間さんがたくさんいて、ロッカーで2人組の若者に話しかけたら、なんとカレン色の銀テープを分けてくださった。本当に嬉しかったです、ありがとう。

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2日目。

寝たり起きたりしながら、8時頃完全起床。準備をして外に出ると、案の定かなり雨が降っていた。

とりあえず9時にFCイベントの会場である関内ホールへ。行列。

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まあグッズは別に要らないのでスルーして、モーニングが食べられる喫茶店を探して歩く。

馬車道まで歩いたが、まったく見つからず、また会場周辺まで戻ってきて、結局カフェ・ド・クリエに入る。

モーニング400円。お安い。ズボンもびしょびしょだったので、置いてあった膝掛けを借りる。あったかいが、他に誰も使っている人はいなかった。何故だ!

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10時半前に関内ホールに戻る。

列らしい列がなく、ごちゃごちゃしていたので、適当に前の方に行って中へ。会員証と身分証明書を見せて席へ。

FCイベントの感想だが、1時間という短い時間の中、大半が映像と抽選会で、現場では自分も盛り上がっていたが、今思うとあれはいまいちだった気がする。もっと目の前の二人の声を聴きたかったかな。

ただ、映像はすごく良かった。武道館のも良かったが、写真集の方が特に良かった。あの映像をDVDにして売ってほしいくらいだ。カレンだから!

そうそう。あのグッズのしょぼいオペラグラスじゃなくて、ちゃんとした双眼鏡を持っていた人がたくさんいた。俺も買おうと思った。

さて、12時に会場を放り出されて、ぷらっとこだまの時間は17時過ぎ。外は大雨。買い物でもするかと、頑張ってワールドポーターズまで歩いた。

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初めてではなくて、実はものすごく昔に来たことがあるが、まったく記憶にないので、ほとんど初めてのようなもの。

ふらふら眺めていたのだが、品揃えも客層も若い。ただ、安いわけではない。やはり関東の人はお金持ちなのだろうか。

腹が減ったので、PORTI CELLOでマルゲリータと、イベントも終わったのでアルコール解禁で白ワインを頼む。

何の感動もないピザだった。不味くはないが、何の感動もなかった。野毛の1,000円寿司が恋しい。

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3階に戻ってふらふら眺めていたが、どうもティンと来ない。

だいぶボロボロになってきたリュックの替わりと、使い勝手はいいがデザイン性0の長袖シャツの替わりと、適当な帽子を探していたが、どれもティンと来ない。

まあ無理に買うこともないかと帰ろうとしたら、エスカレーター横のadamsJUGGLERという店にあった長袖シャツが気に入る。試着させてもらったら、件のデザイン性0の長袖と同じくらいの厚さで、替わりとして良さそう。

ただ、雑に使うには7,452円のシャツはちと自分には高価だが、まあでも雑に使うかなぁ。まだ20歳という若い店員さんが、グレーのズボンや白のセーターなども勧めてくれたが、それらのアイテムはどう見ても自分には若いデザインだったのでスルーして、シャツだけ購入。(シャツの写真は最後に)

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ワールドポーターズ脱出。

横浜駅行きのバスがあるとのことで、バス停に見に行ったら、この時間帯は1時間に2本しかなく、丁度行ってしまったばかりだった。

ただ、この雨だ。ひょっとして遅れてくるのではと、しばらく待っていたら、案の定遅れてきた。良い判断。自分の天才性が垣間見える。

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横浜の東急ハンズへ。探すのに苦労したがどうにか見つけて、リュックを探すも、全然ティンと来ない。リュックの替わりはだいぶ前から名古屋でも探しているのだが、とにかく今使っているBianchiのリュックを超えるか、同等に気に入るリュックがない。

今使っているBianchiのリュックが良すぎるのだ。デザイン、色味、機能性。どれを取っても抜群で、気に入り過ぎている。ただ、もうボロボロなのだ。

諦めてエスカレーターで帰ろうとしたら、2階にあったFREDY&GLOSTERというショップに置いてあったリュックが気になる。

真っ黒で、デザイン的には微妙だが、形とサイズ感は悪くない。開けてみたら中にポケットもないし、どうしてもBianchiのリュックの使い勝手には敵わないが、生地の手触りが良かったので買うことにした。

Herschelというブランド。9,180円。(リュックの写真は最後に)

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疲れた。

新横浜に戻り、おにぎりを食べてこだまを待つ。

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新幹線に2時間半。なるべく寝ようと頑張ったが、どんどん駅に着くので、ただでさえ寝られない自分にはとても無理だ。

定刻通りに名古屋に到着。20時過ぎに帰宅。

最初は体調が微妙だったし、雨は土砂降りだったが、コンサートは楽しかったし、イベントも楽しかったし、買い物も楽しかったし、良い旅だった。

ちょっと金を使い過ぎたが。

最後に、シャツとリュック。左がOLD、右がNEWで、シャツはもう一目瞭然でデザイン性も品質も違うが、リュックはやっぱり真っ黒なのは寂しいな。

実は中を開けると、オレンジ色の縁取りが登場する。そのオレンジ色を表にも少し使ってくれたら言うこと無しだったのだが。

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まあ、そんな感じ。

さらっとまとめる予定が、2時間くらい書いていた。

最後まで読んでくれてありがとです。

 

大阪に行ってきた

バベルの塔展』がね、前に東京でやっていたんだけど、やっぱり地方民には行くのが難しくて。関東の人たちは例外なく全員行ったと思うけど、地方民の自分は行っていなかったわけですよ。

そんな『バベルの塔展』が関西にやってきた! 恐らく西日本に住むすべての人間が訪れているところだと思うが、まあ関西に近い地方民の自分も、光の速さで大阪へ向かったのです。鈍行で。数日前にメルカリで落札した18きっぷで。

名古屋8時03分の米原行に乗ったのだが、まさかの座れず。さわやかウォーキングかと思って調べたらそんなことはなく、どこかで空くかと思ったらそんなこともなく、結局米原まで座れなかった。腰が痛くて死にそう。

米原9時19分発、大阪10時43分着。そこから徒歩で国立国際美術館へ。バベルの塔の展示を楽しむ。帰りにショップで複製画を衝動買いしてしまったので、またそれは気が向いたらその内。

 

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ショップを出たらもう13時を回っていたんじゃないかな。

昼飯にしたかったが、住之江のボードゲームフリマに顔を出したかったので、住之江に移動。

とことこ歩いて、結構歩いて会場のすみのえ舞昆ホールへ。

写真は一枚もないが、ぶらぶらして、せっかくなので『SCHWUPPS』というゲームを1,000円で購入。入手困難品かと思ったら、今調べたら普通にAmazonで買えるのね。

まあまたその内やりたい。

会場を出て、住吉の方へ歩く。途中でプリン屋があったので、入って食べる。値段相応に美味しかった。

 

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天王寺か難波に出て飯にするつもりだったが、住吉大社がなんだかとても良さそうだったので、せっかくカメラを持って来ていたし、住吉大社を見ていくことにする。

てこやでたこ焼きを買って食べる。とろとろで美味かった。

店員さんがまかないで作っていた、ご飯と豚肉とチーズとケチャップのリゾット的な食べ物がむっちゃ美味しそうだった。

 

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たこ焼きを食べてから、コンビニでチューハイを買って飲む。たこ焼きを食べながら飲みたかったが、ゴミを店で捨てて行きたかったので、たこ焼きは店の前で食べたのだ。

で、住吉大社。ここまでの疲れとチューハイでふらふらしながら散策。

 

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17時前にLUIGIというカフェに退避。アイスココアを飲みながら、どこか夕日のスポットでもないか検索。住吉では大和川が良さそうということで、そこに行ってみることに。

 

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ちな、写真にまったく文中で触れていない「同行者」の存在を見出した人もいるかもしれないが、残念ながら可愛い女子高生などではなく、いつもボードゲームとかを一緒にやっている野郎友達なので、がっかりせず、むしろ安心してほしい。

路面電車的な乗り物で大和川まで行こうとしたら、一つ前の我孫子道が終点だった。無念。そこからてくてく歩いて大和川へ。

夕日には少しだけ早かったので、反対側で流し撮りなどして遊ぶ。楽しい。

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で、夕日。まあ、スポットと呼ぶほどでもないが、いいんじゃないでしょうか。

 

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大和川駅から天王寺へ移動。

なお、路面電車的な乗り物の中で帰りの電車を調べたら、大阪20時30分発が無難でよろしい。しかし、天王寺に着いたらもう19時を回っていて、天王寺から大阪まで20分前後かかるし、どうしたもんかねぇ。

ふらっとしたら、客の入っていないカウンターだけの小さな店を発見。表にお好み焼きのメニューがあったので、それを目当てに入ってみたら、それは2階の店舗で、1回は串かつと鉄板焼きの店だった。まあ、この写真を見たらそうにしか見えないが。

個人的にはむしろ串かつを食べたかったので良しとして、串かつを食べる。美味しかったが、何分時間がないので2度ほどオーダーして撤退。

 

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少し走って天王寺20時07分の快速に乗り、予定通り大阪20時30分の新快速に乗車。

こちらもいっぱいで、補助椅子的なのを確保したら、近江八幡まで普通の椅子には座れなかった。なんて混雑だ。

米原22時07分発で、名古屋23時14分着。おしまい。

 

日間賀島

ちょっと日間賀島に行ってきた。

撮影が目的ではなかったので、スマホのカメラアプリで撮ったのだが、ズームさえしなければなかなか綺麗。十分使える。広角の単焦点っぽい感じで。

最後の一枚は師崎。いずれも撮って出し。 

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『ことのはアムリラート』が楽しみで楽しみで

根室記念館様のこの記事、 

nyalra.hatenablog.com

を読んでから、もうとにかく『ことのはアムリラート』が気になって気になって。

もちろん、すでに某大手インターネット通販サイトでポチり済みだが、もう待斬内蔵。

あっ、待斬内蔵って、もしかしたらとてもローカルネタかもしれない。

まあいいや。

前出の記事のブコメに「イタリア語とロシア語を学習してると薄ぼんやり意味がとれるエスペラント」って書いてあって、イタリア語をかじったことのある自分としては、少しちゃんとカタカナを見てみようかなと思ったのだ。

 

「チュ ヴィ パローラス ラ リングヴォン “ユリアーモ”?」

 

「ユリアーモ」はこの世界の言語名。公式サイトに書いてある。

「パローラス」だが、イタリア語で「話す」がparlare(パルラーレ)で、少し似た雰囲気がある。

活用は一人称が「パルロ」、二人称が「パルリ」になる。エスペラントに活用があるかは知らないが、何かそれっぽさを感じる。

「リングヴォン」は、イタリア語で「言語」がlingua(リングア)なので、その辺だろう。

linguaは女性名詞なので、冠詞をつけるとla lingua(ラ リングア)になる。

「チュ ヴィ」はわからないが、どうも主人公の女の子に、ユリアーモが話せるかどうか聞いているようだとわかる。

 

もちろん、全然違うかもしれない。

うむ。やっぱり面白そうだ。

ちなみに、その次の「ィエン エスタス クローマ シュロスィーロ ポル ヴィ!」は時間がないので考えていないが、最後の「ヴィ」は前出の「ヴィ」と同じなのだろうか。

知らない言語による相手との意思疎通。

一体どんな感じなのか、ドキドキが止まらないっ!(卓球娘)